
〈朝鮮と日本の詩人 104〉犬塚尭
2009年09月14日 00:00
韓国から来た陶工たち 窯の中では火が舞い踊る 神々の火が焼物めぐって 腕ふり上げて脚踏んで この世に狂えと舞い踊る わが身ゆだねる陶磁器は 肌をゆだねる愛人のようだ (3連18行略)

〈続・朝鮮史を駆け抜けた女性たち 8〉今も愛される女性詩人/李梅窓
2009年09月04日 00:00
悲恋を詩に昇華させて 村人が詩碑建立 李梅窓は許蘭雪軒、黄真伊と並ぶ朝鮮王朝時代の女性詩人である。彼女が没した1610年から45年後、全羅北道扶安にある彼女の墓の前に詩碑が建てられた。友でも肉親でもな…

〈若きアーティストたち 67〉ミュージシャン・金鐘太さん
2009年08月31日 14:57
8月14日、東京・新宿のRUIDO K4で催された「爽音騒会」のステージに「HosMP☆J」の姿があった。 演奏のみならず、ダイナミックで独特なステージングで会場を沸かせた。

〈朝鮮と日本の詩人 103〉吉塚勤治
2009年08月31日 00:00
民族の悲しみ、怒り、怨み込め 牛、豚のぞうもつ、 その心臓、肺臓、肝臓、胃袋、腸など、 さらにえたいの知れぬぞうもつのこまぎれを ニンニクと朝鮮唐カラシにしたし、 熱い鉄炙の上で じりじりと焼いて食う…

〈朝鮮の風物・その原風景 23〉機織り
2009年08月28日 00:00
貧しき女人の手仕事 朝鮮の代表的名節として知られる秋夕におこなわれる民俗遊戯のひとつに、キルサム(機織り)戯というのがある。 「三国史記」に、新羅では二人の王女率いる二手のチームが、定められた期間に織…

〈朝鮮と日本の詩人 102〉長田弘
2009年08月24日 00:00
ユッケジャンの食べかた 悲しいときは、熱いスープをつくる。 豚肉、カルビ、胃壁、小腸。 牛モツをきれいに洗って、 水をいっぱい入れた大鍋に放りこむ。 ゆっくりくつくつ煮てスープをとる。 肉が柔かくなっ…

〈みんなの健康Q&A〉潔癖症(下):症状と治療法
2009年08月20日 00:00
【症例Bさん(男性)の場合】 Bさんは公立小学校で知的障害のある児童の補助教員をしていた。真面目で熱心なBさんは、補助教員として同僚からも信頼が厚く、生徒からも慕われていた。 ある日、男子児童が体調不…

〈みんなの健康Q&A〉潔癖症(上):症状
2009年08月12日 00:00
「無くて七癖」とは、誰でも七つぐらいは癖をもっている、という意味の諺だが、この一見無用の長物に思える「癖」は、実は心理学的にみると「緊張を和らげる」という立派な効果がある。例えば、指をポキポキ鳴らした…