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「戦争反対論」

文在寅大統領は、就任100日を機に行った記者会見で「朝鮮半島で二度と戦争は起きないと自信を持って申し上げる」と強調した。強い口調のわりに根拠は薄かった。

チョソンサラム最高

日本の中学、高校に通う在日同胞生徒たちを対象としたサマースクール。今年も各地8つのブロックでいっせいに開催され、計138人の生徒たちが同じルーツを持つ仲間たちと共に「民族」に触れて考えを深めた。参加者…

米の両面戦術

朝鮮人民軍戦略軍がグアム包囲射撃方案を検討しているという現実を突き付けられた米国は、とりあえず両面戦術を駆使した。

「違い」越え心一つ

8月初旬、日本市民20人以上が東京中高を訪れた。「…広くて大きいですね。風格があって。もっと小さいと思っていました…」。メンバーの一人、後藤さんはこう言って東京中高の全景を眺めていた ▼後藤さんら一行…

60年代のスポーツ活動

61年8月25日に結成された在日朝鮮蹴球団の初遠征は、博多まで各地を移動しながら10日間で7試合をこなすというハードスケジュールだった。疲労もあって1試合は0-4で落とした。「同胞たちは怒ってバスが消…

「敵基地攻撃能力」

政権延命のための内閣改造が行われた日、安倍首相は国民におもねるように神妙な面持ちで「謙虚に丁寧に一つ一つ結果を出す」と述べたが、この政権の危険な本質が変わったわけではない。

月尾島の偉勲

朝鮮戦争勝利64周年を迎えた7月、平壌ではピパダ歌劇団による新作歌劇「月尾島の3日間」が絶賛を博した ▼朝鮮戦争初期、マッカーサー率いる米軍の仁川上陸作戦を3日間遅延させるため朝鮮人民軍の砲兵中隊が繰…

無償化除外は違法

朝・日の高校ボクシング選手たちは毎年のように全国大会の舞台で拳を交えてきた。同じ県の選手の場合は、普段から合同練習や合宿も一緒に行っている ▼高校無償化制度は10年4月、朝鮮学校だけが除外されたまま施…

指揮官たちの本音

朝鮮がICBM試射に成功した後もトランプ政権は従来の強硬圧迫策を続けるとしているが、朝鮮人民軍と対峙する米軍の指揮官からはニュアンスが異なる発言が飛び出している。

フォーラムの威力

「フォーラムは広範な同胞を一つにまとめるための良い方法」(朴天守、84)、「民族教育を守っていこうとする同胞たちの思いに心打たれた」(李誠姫、76)、「朝鮮学校を守っていくうえで青年たちの存在が心強い…