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朝鮮の火力発電に注目

タービンを補修するには、まず解体するために30個あまりのネジを外す作業から入る。ところがこれだけで2日もかかった。ナット一つの重さが30余㌔、ボルトは250㌔にもなる。熟練工はこれでも早くなったほうだ…

異なる対応策

コロナ禍への対応は感染状況によって異なる。日本は緊急事態宣言を5月末まで延長した。一方、先に感染爆発が起きたイタリアでは都市封鎖の緩和が始まり、米国でも経済活動を一部再開する州が広がっている。

朝鮮の天気アプリ

中心気圧は970hPa、最大瞬間風速は35m/s。昨年9月、台風13号はとても強い勢力を保ちながら朝鮮半島北部に上陸し各地を襲った。しかし、被害は予想より小さかったと朝鮮の国内メディアは当時伝えていた…

コロナ禍と病相

「唯一の超大国」を自称してきた米国がコロナ禍で受けた打撃は覇権戦略を担う軍部にも及んでいる。先頃、新型ウイルスの感染者が多発した原子力空母で初の死者が出た。

“朝鮮人として共に生きた”

沖縄本島南部にあった佐敷町(現・南城市)。四半世紀前はここ一帯をサトウキビ畑が覆い尽くしていたという。畑の中にひっそりと建つ小さな物置小屋でその人は暮らしいていた。今は閑静な住宅街となった跡地を歩きな…

発電機の研究者

キム・ソンホさん(58)は、90年代後半から発電機の出力を高めるための研究を始めた。キムさんの研究過程を紹介した労働新聞18日付によると、沙里院市の大学教員だったキムさんは講義と発電機研究を繰り返す毎…

黄海南道に大規模水路

黄海南道に大規模「自然流れ式(자연흐름식)」水路が完成した。かつての農業用水路は、電気を使って水をくみ上げ、田畑に水を供給していたが、「自然流れ式」水路は農耕地にゆったり自然に流れ込むように設計されて…

底力見せる同胞社会

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大がとまらない。4月15日現在の世界全体の感染者数は200万人に迫り、死者数は12万人を超えている。

「政策課題の調整変更」

昨年末の時点で新型コロナウイルス拡散による影響を予測することはできなかった。先頃、行われた朝鮮労働党中央委員会政治局会議では「党中央委第7期第5回総会(19年12月)決定貫徹において一部の政策的課題を…

元山市の栄誉軍人工場

江原道は電力問題の解決を突破口にして経済発展を果たし、「自力更生の先駆者」(労働新聞)に称えられている。水力発電所建設は元山市に続いて現在も6つの郡で進む。元山栄誉軍人樹脂日用品工場では発電所建設時の…