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平壌のIT化事情

デパートやレストランなど、平壌の商業施設ではスマホで料金を支払う市民らの姿を多く見かけた。現金をチャージして使う電子決済カード「ナレ」の普及から十数年、現在はスマホ決済の普及が進んでいるようだ

 歴史の分岐点

歴史の分岐点かもしれないと感じる瞬間がある。例えば30年前の10月、核問題解決と関係正常化のための行動措置を記した朝米ジュネーブ合意が発表された。しかし米国は合意を履行せず、その後も交渉はあったが、敵…

朝鮮のことわざ辞典

本社社員が事務所に出勤すると必ず目にするものが「今日のことわざ」である。エレベーター内の正面に朝鮮のことわざが掲示されている ▼「설마가 사람을 죽인다(まさかが人を殺す)」。そんなはずがないと油断し…

スポーツ強国を目指して

最近、スポーツで朝鮮の活躍が目立つ

制裁政治の破綻

今年4月に解体された国連安保理傘下の対朝鮮制裁委員会専門家パネルに代わって朝鮮に対する制裁の履行を監視する新組織が日米韓の主導により設置された。西側の制裁と封鎖を打破し、多極化に向かう世界の潮流に逆行…

報復世論と冷静な分析

「主権侵害、領空侵犯では足りず、なんてことを!」韓国が無人機を平壌上空に侵入させ反共和国ビラを撒いた。全国が怒りの坩堝と化した。国内の新聞は、人民の中で沸き起こる報復世論を連日伝えた。

歴史研究所創設20周年

本紙記者たちは16年に発行された「総聯主要活動日誌」(A4版、440ページ)を愛用している。総聯の60年史を基本に解放後から70年の活動が日誌形式で収録されている ▼今年は在日本朝鮮人体育連合会結成7…

内戦の国

米国には内戦の歴史がある。1860年代に北部工業地域と南部農業地域が争った。南北戦争を背景とする小説「風と共に去りぬ」は1930年代に出版され、映画化もされた。世界的名作は、かつて朝鮮語に翻訳され平壌…

朝大訪問団の波及効果

第1次に続いて第2次朝大訪問団が訪朝している。本紙平壌支局から届いた写真からは、学生たちが「祖国」について貪欲に学ぼうとする様、その喜びがありありと伝わってくる

フォーラムの主題歌

同胞大合唱が一番印象深かったと話す参加者が少なくなかった。「ウリ民族フォーラム2024 in 西東京」(9月29日)は今回のフォーラムの主題歌である「西東京 潜在力」の大合唱で輝かしく幕を閉じた ▼「…