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試練の中、勝利を楽観

新年を迎え朝鮮メディアは、今後も幾多の試練と難関が立ちふさがるかもしれないと予言している。それでも人民は勝利を楽観していると強調している。根拠は「昨年の高貴な成果と経験」だ ▼昨年末に開催された朝鮮労…

虎視牛行

朝鮮半島をトラに見立てたのは、植民地支配前夜の1908年、日帝が朝鮮半島を食物連鎖の下位のウサギに形象化したことに抗い、朝鮮の詩人が描いた「槿域江山猛虎気像図」がその始まりとされる。2022年は寅年。…

今年も続いた差別・弾圧

在日朝鮮人に対する差別や弾圧が相変わらず続いた今年。本紙でもそれらの問題にも多くの紙面を割かなければならなかった。本紙ホームページのアクセス数が多かったものの中でそれに関する記事を挙げてみる。

満点超え

「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」が有終の美を飾った

冬至小豆粥

今日は暦の上での冬至である。二十四節気の一つで、1年で最も太陽が出ている時間が短く、夜が長い一日のことだ。この日を境に寒さが厳しさを増すとされ、日本ではカボチャを食べたり柚子湯に入ったりして無病息災を…

安田菜津紀さんの訴え

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが自身が受けたネット上の誹謗中傷投稿により人格権を侵害されたなどとして投稿者2人に損害賠償を求める民事訴訟を起こしたことが、少なくない注目を集めている。

最後の抗日闘士

11月16日発朝鮮中央通信が伝えた訃報は、一つの時代の終焉を感じさせるものだった。李英淑さん、享年105。金日成主席とともに抗日闘争を戦った、生存する最後の抗日革命闘士だった

全斗煥の粛軍クーデター

42年前の12月12日、南朝鮮から飛び込んできたニュースは日本に住む同胞たちにも衝撃を与えた。全斗煥が粛軍クーデターを起こした日だ。日本のテレビ報道では「ゼントカン」と呼んでいたことを覚えている。

「成功を確信」

「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」が12日に東京朝鮮文化会館で開催される。地域同胞たちは初の地域主導のフォーラムを目前に「成功を確信している」と太鼓判を押す

朝鮮で地味な地震研究

平壌中央動物園にはショーを楽しめる動物曲芸場やトラ、ゾウ、サルなど人気者たちを見られる華やかな施設がある一方、片隅にはナマズやオウム、ネズミなどが集まった地味な舎屋がある ▼このエリアは「地震監視所」…