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はためく朝鮮国旗

杭州アジア大会における朝鮮代表の活躍ぶりが連日、伝えられている。朝鮮が国際総合スポーツ大会に出場するのは5年ぶり。みなが待ち望んだ藍紅色国旗が世界にはためく光景に、胸が熱くなる

「虐殺否定論」

関東大震災朝鮮人虐殺100周年を迎えた9月もはや過ぎようとしている。 ▼小池東京都知事が朝鮮人虐殺犠牲者追悼式典への追悼文送付を今年も取りやめ、松野官房長官が「日本政府の中に事実関係を把握する記録が見…

舞踊「万豊年」

在日同胞に愛され親しまれている舞台芸術の中に「万豊年」がある。黄金色に輝く稲穂が波打つ水田と、農楽舞踊を軽快に踊る農民を基本に描いた作品だ。ほぼ半世紀前から幾度もこの舞踊を観ながら、感動と疑問が交差し…

科学農業推進組

朝鮮の農場を取材すると、よく耳にすることがある。経験の多い一部の農場員が新しい農法、新たな品種を導入したがらないということだ。多くの労力と資材などを節約しながらもより高い収穫を得られる新農法に魅力を感…

国慶節の祝電

朝鮮創建75周年に際し、金正恩総書記に祝電が送られた。中国の習近平主席とロシアのプーチン大統領は、激動する国際情勢の中、両国の戦略的協力関係強化について言明した。隣国だけではない。英国のチャールズ国王…

100年目の風景

日帝の植民地統治下で敢行されたジェノサイドから100年目に広がった風景は、脱植民地主義と極右排外主義との熾烈な対立構図だった

虐殺100年、その日の妄言

関東大震災朝鮮人虐殺100年に際して行われた行事では、日本政府に対して虐殺事実の認定と謝罪を求める声が上がった。それはすべての朝鮮民族の意志だ。

祖国と在日同胞の歴史

建国後、社会主義強国に向かって一路邁進してきた朝鮮の75年の歴史には、情で結ばれた祖国と在日同胞の関係史も刻まれている

コロナ禍の3年間

海外滞在中の朝鮮公民の帰国が承認されたとする国家非常防疫司令部の通報が労働新聞8月27日付4面に掲載された。この記事の真下には、防疫事業における各地の模範単位を紹介する連載記事が載っていた ▼朝鮮は2…

司令部訪問とバレーボール

戦争真っただ中の1951年3月、厳しい戦況を打開するための作戦を討議する朝鮮人民軍の軍団長会議が最高司令部で行われた。会議を終えた金日成主席は、軍団長が集まった機会にサッカーの試合を行い、しばしの休息…