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生レバー販売禁止に疑問

7月1日から牛の生レバーが飲食店のメニューから消える。焼肉は日本の食文化に定着し、生レバー(レバ刺し)もすっかり人気メニューとなった。各紙は焼肉店などを取材し、生レバーが食べられなくなることを惜しむ客…

「対北密使」の告白

大統領選出馬を表明した現職大統領の元側近が09年10月にシンガポールで北側の要人と面談し、北南首脳会談開催に関する覚書を交わしていた事実を明かした。通信社インタビューに答えた任太煕氏は、昨年末まで大統…

VIP待遇でゴルフ

全財産29万ウオン(約2万円)の男が国際競技も行われるようなゴルフ場で朝から晩までゴルフを楽しみ、食事はVIPルームで取った。しかも武装警護隊の警護を受けながらの厚遇であった。その男とは南朝鮮元大統領…

心に響く言葉

人の考え方が変わるきっかけはさまざまだが、年齢や経験が邪魔をし、きっかけを逃がすこともある。常に新しいもの、より良いものにアンテナを向けたいものだ

朴槿恵の「過去」

10年前、ミニ政党「韓国未来連合」の立ち上げを準備していた朴槿恵氏の平壌訪問を取材した。南に帰る直前、金正日総書記との記念写真を関係者から受け取った時の「笑顔」が印象に残っている。現在、彼女は与党で次…

6.15共同行事

今年も6.15共同宣言発表記念行事が北、南、海外の各地域別に分散開催される。6.15発表の翌年から毎年開催されてきた共同行事は、4年連続で中止となった

暗闇に光を

90年代から中国に残留する日本軍「慰安婦」の被害女性たちを撮り続けてきた写真家の安世鴻さん。近年は日本各地でも写真展や講演会を開いている。以前、一度話を聞いたことがあるが、日本政府が闇に葬り去ろうとす…

赤いネクタイ

歓迎曲が流れ、少年団代表が主席に敬礼する。手を伸ばし、赤いネクタイを結ぶ。スタジアムを揺るがす「万歳!」の歓声。幼い頃、フィルムで見た光景が蘇った。金正恩第1委員長が朝鮮少年団創立66周年を祝う大会に…

平壌の禁煙事情

先月26日、新設された「女性生活必需品生産工程」の写真が朝鮮中央通信から配信されてきた。ここでは、生理用品と紙コップ、紙皿などを生産している。新設された場所は、なんと平壌タバコ紙工場(龍成区域)内だと…

「慰安婦」の碑

日本軍「慰安婦」問題で、日本政府の謝罪を求める意見広告が5月29日付米ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された。国会議員が日本軍による強制を否定するなど、日本の恥ずべき対応への反発だ。米議会での「慰安婦」…