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ボクシング前監督の約束

在日同胞ボクシング界で史上初の快挙が立て続けに成し遂げられた。24日、大阪朝鮮高級学校の李健太選手が「高校4冠」を達成。25日には、朝鮮学校出身のプロボクサー同士が日本の頂点を競った。「民族教育の素晴…

詩人が言うべきこと

18日に東京・品川区で行われた金正守創作詩歌作品公演「ウリトンポニルリリ」に足を運んだ。詩人で在日本朝鮮文学芸術家同盟中央委員長の金正守さんの作品を一つの芸術公演として立体的に披露したもので、「落葉」…

大統領の「約束」

ホワイトハウスの国家安全保障担当補佐官がある会議で意味深長な発言を行った。「オバマ大統領の約束に疑心を抱くなら、ミャンマーの事例を見よ」。米・南の軍事演習が本格化し、停戦協定が「完全白紙化」した日の出…

朝鮮に対するイメージ

「印象とはまるで違った」とは、初めて訪朝した日本の人々の大方の感想だ。地理的には隣国なのに、彼方の国へ行ってものすごい発見をしたかのような驚きを示す

DNI局長の「告白」

朝鮮の「停戦協定白紙化」宣言後に開かれた米上院の聴聞会。クラッパー国家情報局(DNI)局長が朝鮮の核・ミサイルは「米国にとって深刻な脅威」であると述べた。オバマ大統領も3次核実験直後に同じ見解を示した…

朝大卒業生

10日、朝鮮大学校第55回卒業式が同校で行われ、卒業生たちが親と教員、在校生の祝福を受けながら、母校を巣立っていった

一触即発の緊張

朝鮮半島に一触即発の緊張が走っている。とはいえ、平壌市民の表情はなおも明るい。夜になっても、電灯やネオンの下でローラースケートや球技に興じる若者たちの姿がある。意気揚々。朝鮮人民軍最高司令部スポークス…

停戦協定白紙化

朝鮮が「停戦協定の完全白紙化」を宣言した。米国の敵対行動によって協定が形骸化して久しい。朝鮮は交戦相手の戦争威嚇に対する自衛的措置として強硬策を打ち出した。 ▼協定第2条は朝鮮半島における敵対行為の中…

五輪誘致の裏で民族差別

2020年東京五輪開催実現に向け、日本は「オールジャパン」で臨んでいる。国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員による東京視察(4∼7日)には、都知事、選手、首相をはじめ政府関係者も東京の魅力をPR…

「明るい」平壌

平壌でこれまで制限されていた海外からの携帯電話の持ち込みが解禁された。3G移動通信網(WCDMA方式)によるインターネットサービスも始まった。いずれも外国人と海外同胞に限定されており、国内の通信網への…