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新在留管理制度の実情

7月9日に新しい在留管理制度がスタートして約4カ月が過ぎた。問題が多い新在留管理制度だが、なかでも心配なのが非正規滞在者のことだ。実際に、何人かの非正規滞在者やこの問題に取り組んでいる日本人支援者に実…

日本に進出する朝鮮族

中国朝鮮族と出会う機会が増えた。在日中国朝鮮族の数は増加傾向にあり、留学生や研究者、出稼ぎにとどまらず、活躍の場を年々広げている

反北団体のビラ散布

ビラ散布。朝鮮半島では単に風船で紙を飛ばす行為では済まされない。北側を内部から瓦解させることを目的とするビラ散布は最も露骨な心理戦で、停戦協定や北南合意に対する破棄行為。事実上の軍事行動だ

同胞の「耳目口鼻」となり

朝鮮新報ホームページが11月1日から会員制になる。登録にひと手間かかるが、ユーザー名とパスワードを一度得れば、すべてのコンテンツを無料で閲覧することができる。ぜひ登録し、新聞とは一味違う朝鮮新報を楽し…

平壌で話題の公演

2012年秋、平壌で話題の公演を観た。一つは舞踊劇「沙道城の物語」。1955年に創作された崔承喜の代表作だ。昨年、生誕100周年に際し、リメイク作品が初公開された。今回の公演は今年4月にオープンした人…

同胞社会の好敵手

総聯分会代表者大会2012の参加者たちが印象深かったと口をそろえたのは、40代の青商会メンバーの討論だった。東京・江戸川支部の康勝恩さんが全国ナンバー1の分会を作ると宣言すると、大阪・東成支部の李昶林…

運動の経験を次世代へ

在日同胞敬老の日に際し、各地でさまざまなイベントが開かれた。3、4世の同胞青年たちが歌や踊り、朝鮮料理で高齢同胞をもてなすだけでなく、在日朝鮮人運動の伝統を受け継ごうとする思いから、1、2世に運動の歴…

サムスン躍進の影で

南朝鮮のサムスン電子は5日、今年7~9月期の売上高が52兆ウォン(約3兆7千億円)、営業利益が8兆1千億ウォン(約5,700億円)前後だと発表。これは市場の予想を上回る数字だった。世界景気が後退する中…

「韓日条約」の闇

日本政府が数十年間、ひた隠しにしてきた51~65年の「韓日国交正常化交渉」をめぐる外交文書の公開に大きな道が開けた。東京地裁は、外務省が不開示とした文書の約7割の部分について開示を命じた

いじめ

「最近、いじめが大きな社会問題となっている」とよく言われる。しかし、いじめによる自殺など大きな事件が起きたときにだけマスコミが騒ぎ「可視化」されるだけで、いじめは日常的にいつも起こっており、多くの被害…