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第2、第3の安英学へ

本紙は「蹴球七日」と題して、在日同胞プロサッカー選手を紹介する記事をスポーツ欄に連載している。そのうちの1人、徳島ヴォルティスでプレーする李栄直選手(23)が仁川アジア大会に朝鮮チームのメンバーとして…

朝鮮外相の国連演説 

ニューヨークで国連総会が始まった。今月末まで加盟国の代表による基調演説が続く。演説の順序は慣例により1番目がブラジル、2番目は国連本部ビルの所在地である米国だ。ブラジルが最初に演説する理由は「安保理常…

サイバー犯罪天国

「警告 不法・有害情報に対する遮断案内」。南朝鮮で朝鮮中央通信や労働新聞など、北が運営するサイトにアクセスすると、このような通知が表れる。仁川アジア大会を取材している朝鮮の記者たちが、現地で実際に確認…

仁川アジア大会

仁川アジア大会が19日開幕する。惜しくも「美女応援団」は参加できなくなったが、約270人の朝鮮選手団が参加するとあって、大きな注目を集めている ▼朝鮮は男女サッカー、射撃、ウエイトリフティング、卓球、…

広がる活躍舞台

9月19日から10月4日の日程で開催される仁川アジア大会に朝鮮から273人の選手団が参加する。その間、平壌で最後の調整トレーニングに励むアスリートたちがいる。競技の舞台は来月18日に開幕する仁川障害者…

「慰安婦」と朝日批判

池上コラム掲載問題が話題になっている。朝日新聞8月5日付の「慰安婦」報道に関する検証記事を対象にした、池上彰さんの紙面批評コラム「新聞ななめ読み」の掲載を朝日が一度は拒否し、一転して9月4日付に掲載し…

ボクシング愛好家集う

建国記念日に際して毎年、日本各地の朝鮮学校生徒によって熱戦が繰り広げられる在日朝鮮学生中央体育大会。ボクシング競技は一足早く、8月30〜31日にかけて東京中高で行われた ▼朝鮮学校生徒の「全国大会」出…

テッコンドーの「統一」

先月、北南のテッコンドー関係者が中国で会い、「発展的協力」に関する合意を交わした。平壌で開催されたプロレス大会でアントニオ猪木氏と共同委員長を務めた張雄・ 国際オリンピック委員会(IOC)委員が、北側…

子どもたちに学び

障がい同胞と家族らによる全国交流会が5年ぶりに開催された。参加者の喜びに満ちた笑顔は、行事の成功を物語っている。親たちも自身の経験や悩みを語り合い、多くを学んだ ▼在日同胞福祉連絡会前代表の愼英弘さん…

人権を騒ぐ米国で

9日、米ミズリー州で起きた白人警官による黒人少年射殺事件をめぐり、米国が揺れに揺れている。犠牲者は武器を持たず両手をあげていたという目撃証言も出たことから、抗議デモは主要都市へと拡散。このような中で、…