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戦争責任の重さ

「集団的自衛権」行使容認に反対する男性が日比谷公園で焼身自殺をした。6月にも別の男性が新宿駅付近で同様の内容で演説したあと、焼身自殺を図った。憲法改定、消費増税、米軍の沖縄新基地建設、原発再稼働など、…

ピンチをチャンスに

「2度と出て来れないのではないか」。ある日本市民が朝鮮学校の前で、入るかどうか迷っていた。朝鮮学校はとても敷居が高かったという。しかし今は頻繁に出入りするようになり、支援活動も行っている ▼東京第9初…

最後の2年

米国の中間選挙で民主党が大敗を喫した。「オバマの不人気」が反映した結果だといわれたが、2年の任期を残す大統領が専権事項である外交でどのような舵取りをするのか注目される。

特別永住見直しの危険性

ヘイトスピーチをやめさせるため、「在特会」の桜井会長と対談した橋下大阪市長だったが、見るに堪えない内容だった。五十歩百歩、目くそ鼻くそ、どんぐりの背比べ。メディアや識者らは厳しい評価を下した ▼架空の…

レンジャーに大歓声

目玉はレンジャーもの、という同胞行事が最近増えている。登場するやいなやちびっ子たちの大歓声があがり、趣向を凝らした演出は、大人たちをも楽しませてくれる ▼東北初中で10月25日に行われた来年度の新入生…

戦争の引き金

北の高官が仁川を訪問した際に合意した二回目の北南高位級接触開催が危ぶまれている。南側は10月30日の開催を提案したが、北側は対話に反する事態が生じているとして態度を保留している。要因の一つが当局による…

奮闘する女性たち

どんどんお金が貯まっていく預金通帳を見つめながら笑みを浮かべる同胞女性集団。この集団とは岐阜初中オモニ会で、通帳はオモニ会のもの。地道なキムチ販売などで収益を上げている同会役員たちは、自身の財布の中身…

米国抑留者の釈放

メッセージはどのように伝えられたのか。観光客として朝鮮に入国し、違法行為で拘束されていた米国人が釈放された。朝鮮中央通信は「金正恩第1書記がオバマ大統領のたび重なる要請を考慮し、釈放する特別措置を講じ…

不断に深まる朝中貿易

朝鮮との国境に面した中国・遼寧省丹東市などで西側メディアが朝鮮族の人々を買収し、朝鮮人民軍の軍服などを着せてインタビュー映像をねつ造していると、現地メディアが暴露した。正体不明な「北朝鮮情報筋」が誕生…

暴力での言論封殺

「慰安婦」問題の報道に関わった朝日新聞の元記者2人が身の危険にさらされている。毎日新聞20日付によると、元記者にとどまらず、その家族や職場の大学生たちまでもが標的となっている。長女の写真と名前がネット…