人権協会主催のシンポ
2015年03月11日 11:30
在特会による京都朝鮮第1初級学校(当時)襲撃事件に関して最高裁は昨年12月、在特会側の上告を退け、1226万円の賠償と学校周辺での街宣活動の禁止を認めた一、二審判決を確定させた。本紙も喜びをもってその…
大統領の虚言癖
2015年03月07日 14:51
大口は叩くが実態が伴わない「口だけ番長」。そう呼ばれる日本の政治家が、国会で総聯中央会館に関する暴言を吐き、物議を醸したが、上には上があるものだ。米国の大統領は、この期に及んでも「核なき世界」に関する…
組織の威信をかけ
2015年03月05日 18:11
総聯結成60周年を祝う在日同胞大祝典が5月31日、東京中高で開催される。大盛況だった10年前の経験を踏まえつつ、時代のニーズに合わせた多彩な企画が用意されている。愛知、大阪、兵庫、福岡など、各地でも同…
在日同胞の海外渡航
2015年03月04日 09:49
「筆者は誰?」。本紙1月23日付から隔週金曜日に連載している「在日発 地球行」について、読者から記事の感想とともにいくつかの質問が寄せられている。この企画は、本紙記者が各国を練り歩いた体験を在日の視点…
需要の掘り起こし
2015年03月01日 14:02
料金メーター設置や夜間・日曜営業など新たな営業スタイルを取り入れたタクシーが平壌に登場して2年。当初は、仕事柄、車移動が習慣となっている人々の注目を集めたが、最近では主婦や若者も利用している。休日など…
暴言撤回せよ
2015年02月27日 09:43
民主党の前原議員は国会答弁で、「(総聯中央会館の)賃貸契約を結べば、朝鮮総聯がビルを継続使用できる。競売の脱法行為ではないか」と述べた。たとえ数カ月であれ外務大臣を務め、党首も歴任した国会議員の見識が…
朝鮮新報配達員
2015年02月25日 10:31
本紙との忘れられない思い出を綴った記事が寄せられた。東京都大田区在住のその同胞は、朝鮮民報(当時)分局長だった父の勧めで初級部5年の時から本紙の配達を始めた ▼当時、記事の内容のすべては理解できなかっ…
空からの建設視察
2015年02月23日 11:24
14日午後、平壌市民は上空で繰り広げられる光景に見入った。チュチェ思想塔の付近にヘリコプターが現れ、待機体勢をとった。白い機体のジェット機が登場し、大同江の流れに沿って低空旋回飛行を繰り返した。金正恩…
危険な「敵討ち」
2015年02月20日 15:07
一般市民が裁判員として参加した二つの裁判の死刑判決が破棄され、無期懲役の高裁判決が最高裁で支持された。被害者が一人の殺人事件で死刑が確定したケースは、身代金目的の誘拐殺人などに限られる。プロの裁判官は…
卒業式のうた
2015年02月18日 09:58
「別れの歌(작별의 노래)」と題する歌の歌詞と楽譜が本紙編集部に寄せられた(18日付3面に掲載)。60年以上も前に作られた歌だ。歌詞を寄せてくれた兵庫県西脇朝鮮初級学校(当時)卒業生は、卒業式のシーズ…