公式アカウント

「安倍談話」非難

大国には媚びへつらい、自分より弱いと見る相手にはごう慢な態度をとる国に対して、妥協的態度をとってはならない。朝鮮国防委員会は安倍首相の「戦後70年談話」を「過去の罪悪を否認するもの」、「軍国主義亡霊の…

未来への投資

祖国解放70周年に際して、12日付に特集「私と8.15」を掲載した。解放と分断、統一への思いについて、上は94歳、下は40歳まで男性5人、女性3人の計8人がそれぞれの立場で自身の体験談を話してくれた …

70年談話と名演説

「罪の有無、老幼いずれを問わず、われわれ全員が過去を引き受けねばなりません。…全員が過去に対する責任を負わされているのであります…」。これは、ドイツ敗戦40周年にあたる1985年5月、ヴァイツゼッカー…

歴史に埋もれたタイムラグ

襟、皿、餅、文字盤、追い越し。教育の場では「よーい、ドン」。祖国の人々と交わす会話の中に立ち現れる、植民地支配の残滓である。日本語話者である筆者にとっては異質に感じられるこれらの言葉を、人々はごく自然…

反逆の時代に終止符

70回目の8.15を前に、朴一族の支離滅裂な言動がニュースになった。 ▼朴槿恵大統領は分断された京元線(ソウル-元山)の南側区間の復旧工事起工式に参加した。軍事境界線を挟む非武装地帯の工事は北側との合…

朝青の祖国訪問

「朝青の非専従活動家の手本になるように、という信任だと感じています」。朝青代表団の一員に選ばれ13日から祖国を訪問する朝青大阪生野西支部委員長。2日に開催された朝青結成60周年記念大会の討論でこのよう…

誇らしい朝高生

自身が立つことのできなかったリングに息子が上がった。インターハイのボクシング競技3日目(7月31日)、東京朝高の張秀徳選手(ミドル級)の勇姿を見届けた父は感慨深げに言った。「息子が『全国』のリングで戦…

世界水泳で金

「ウリナラの選手が世界水泳で金」-うれしいニュースに元気をもらった同胞も多いだろう。メダルを手に爽やかな笑顔で取材陣の前に立った16歳の少女は、気負いなく自然体だった。 ▼女子高飛び込み決勝で優勝候補…

結成20周年

本社発行の雑誌「イオ」8月号に中央青商会役員のインタビューが掲載された。同胞青年をより多くつなげ情報網と交流網を拡大し、青商会の団結力を強化するための「1万人ネットワーク」構築における成果と課題などを…

ベビーカーを押して

親たちがベビーカーを押して繁華街を練り歩きながら、政権反対の声を上げる。南朝鮮では度々報道される珍しくない光景だが、ところ変わって東京・渋谷でも猛暑の中、26日、このような光景が広がった ▼同日、永田…