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〈FOCUS!〉背中に思う

4月末、京都・ウトロ地区に「ウトロ平和祈念館」が建った。写真は、開館記念コンサートに出演するウトロのオモニたちが、本番を約1週間後に控え、総聯支部事務所から祈念館での練習に向かう様子。歩きながらチャン…

親日か反日か

南朝鮮での政権交代を巡って、日本のメディア論調が尋常ではない

「マシッソーダ」

政経の赤(イチゴ)、文歴の緑(メロン)、経営の黄(レモン)、外国語の紫(ブドウ)、理工の黒(コーラ)、教育の青(ブルーハワイ)、体育の橙(オレンジ)、短期のピンク(モモ)――。

5・18と大統領

南朝鮮で新大統領が就任する年に行われる光州人民蜂起記念式典には常に格別の関心が注がれてきた。大統領の参加の可否はもとより、式辞の内容や行事の規模などが、虐殺と民主化運動に対する執権者の歴史認識と今後の…

輸入病とのたたかい

自力更生で経済強国建設を推し進めている朝鮮では「輸入病」をなくす問題が常に強調されている。輸入病について朝鮮メディアは「自国のものに対する信頼、自力で立ち上がろうとする覚悟なしに、他国を拝めながら輸入…

分会委員らの見解

4月初め、久々に広島に出張に出かけた。総聯西支部委員長の紹介で横川、天満分会の分会長、副分会長と同席する機会があった ▼委員長がウクライナ問題に関する本紙の解説欄を開くやいなや、「政治討論」が始まった…

「花ぎらい」の裴奉奇さん

日本軍性奴隷制被害者である裴奉奇さんが自身の被害を告発して、今年で45年を迎える。 戦時中、日本に連れてこられ、祖国解放後も沖縄でひとり暮らしていた裴さん。17年のあいだ裴さんに寄り添い続けた金賢玉さ…

〈春・夏・秋・冬〉自業自得

米国が追従国を搔き集めて繰り広げている対ロ孤立圧殺騒ぎが極に達しているなか、アジアでは日本が「突撃隊」の役を果たしているのが目に付く