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1948年4月

1948年に勃発した日本とGHQによる民族教育への弾圧は今も続く日本政府の民族教育抹殺政策の起点であると同時に、統一か分断かの岐路に立たされた朝鮮半島情勢とからまりあいながら引き起こされた事態だった

止まない「惨事」の行きつく果て

南朝鮮がめちゃくちゃだ。

「再会」に奮い立つ

本紙では、4.24教育闘争から75年を迎え特集を組んだ。 今回紙面には一部しか掲載できなかったが、記者たちは「ドキュメント・4.24報道の足跡」の掲載にあたり、1948年以降の関連記事を可能な限り調べ…

根がある限り

四日市初中の運動場には小さな桜の木がある ▼この桜の下で同胞たちの花見が盛大に行われた。コロナ禍の影響で延期されてきたが、4年ぶりに集った三重同胞と新入生を祝福するかのように大輪の花が咲いた。2013…

「フォーラムで会いましょう」/金琴純

昨年秋、三重県でウリ民族フォーラムを開催するという話を耳にした。当日までの軌跡を記録に残すべく、ぜひ追っかけたいと連絡した。その日は朝鮮大学校で「ウリ民族フォーラム2022」があり、次回三重県での開催…

「注目」は好循環の素/金顕秀

「みんなの関心と注目、応援とサポートで、ウリチュックを力強く後押ししよう!!」 これは「ウリチュックサポーターズクラブ」(以下、クラブ)がかかげるスローガンだ。 ここに込められたキーワードは「関心」「…

宇宙開発者たちの奮起

宇宙進出がいくつかの先進国に限定されていた時代は終わった。現在は、宇宙開発においても多極化の時代だ。 ▼ 朝鮮は1998年と2009年に試験衛星の打ち上げに成功した。初の実用衛星(「光明星−3」号2号…

徳と情の同胞社会

本紙2月8日付に、情が行き交う「家族」支部を築いている総聯茨城・県北支部の新年会に関する記事が載った。記事には、総聯支部常任委員(地域商工会理事長)の祖母である尹念昊さんが100歳を迎えるという記述が…