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コロナと労働新聞

東京で5月28日までの1週間に発生したコロナ感染者数は計1647人だった。その前の週に比べ1・12倍になる数で、3週連続増えたことになる ▼これは労働新聞が報道した内容だ。日本では5月8日以後、コロナ…

田植えと新居

朝鮮各地の水田に青いじゅうたんが広がった。5日現在、全国的に田植えが完了。新たな農村振興綱領実現の2年目の今年、穀物生産計画達成は人民経済発展の主要12課題の筆頭課題に位置付けられている

産業デザインの発展

先頃、最高人民会議で産業デザイン法が改正された。産業デザインは、金正恩時代の幕開けと共に飛躍的発展を遂げた。本紙でも「朝鮮のグッドデザイン」という連載で作品を紹介している。

先輩の後に続け

朝鮮大学校サッカー部OB会第5回総会(4月15日)では、朴益樹会長をはじめとする30~40代の若手役員らが選出された。同総会では、OB会に強化部を新設することが決まった。この第一歩として、17日から4…

通信兵初の英雄

軍にとって通信は人間の神経のようなものだ。朝鮮戦争時期、通信を保障する任務を受け持っていたキム・キスさんは、敵の砲弾によって切断された通信線を自分の体でつないで戦闘の勝利に貢献。51年8月、通信兵とし…

「ウクライナに砲弾を」

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが「南が秘密協議に則って米国に砲弾を移しており、米国はこれを順次ウクライナに送る準備ができている」と報じた。その後、南の国防部は報道内容を明確に否定しなかった。 ▼…

共に歩みたい/李大美

かつて炭鉱の町として栄えた筑豊地域には、強制連行・労働のため故郷に帰れず亡くなった朝鮮人の遺骨がたくさんある。そのような犠牲者たちを供養するため、日本人と在日同胞が手を取り建てた供養塔が「松岩菩提」で…

消防隊とその日暮らし

消防隊式の働き方、その日暮らし式の仕事ぶりは朝鮮で根絶の対象となっている。消防隊式とは、火事が発生してから消しに行く消防隊のように、事が起きた後で慌てて対処する方式、その日暮らし式とは、目的や理想もな…