
子どもが見る朝鮮学校
2024年06月03日 09:52
子どもたちにとって学校はどのような存在なのか。朝鮮新報社が主催する在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクールに寄せられた作品の中で目立つのは、「ウリハッキョ(朝鮮学校)は同胞たちが集まる所」という観点だ…

青年建設者の思い出
2024年05月31日 12:45
2000年代初頭、朝鮮の経済復興を取材する記者に同行した現地スタッフは、青年同盟の活動家出身だった。90年代の試練の時期に平壌-南浦高速道路建設に携わったことを誇りとするかれは「青年英雄道路」と名付け…

同胞の心が宿る国平寺
2024年05月30日 13:11
お通夜に告別式、同胞行事。とくに関東地方在住の同胞たちは東京・国平寺に出向く機会があるだろう。親族のお骨を預けさせてもらっている筆者は、正月や秋夕、命日に定期的に訪れている。その度に国平寺にお世話にな…

シオニズムとイスラエル
2024年05月29日 14:40
ジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪、侵略犯罪を扱う国際刑法裁判所(ICC)主任検察官がパレスチナ人民へのイスラエルの国家犯罪と関連して、ネタニヤフ首相、国防長官らに対する逮捕状を請求した

自慢の先生
2024年05月29日 09:00
「朝鮮学校は、日本や国際社会で活躍する人材を多数輩出しています。その中でも、私が一番自慢したいのは、朝鮮学校の先生たちです。かれらは身を削って学校を守り、学生たちを育てています」 金日成主席生誕112…

〈FOCUS!〉色褪せた写真
2024年05月29日 09:00
昨年始まった在日朝鮮人1世へのインタビュー連載「記憶を歩く」。この間、取材した方々の中には既に亡くなられた方もおり、「歴史」として表面化されない声を記録する大切さをひしひしと感じている。

「総聯ニュース」を通じて
2024年05月24日 09:24
労働新聞に総聯や在日同胞のニュースを扱う固定欄がある。「総聯ニュース」は祖国訪問が中断されてから2年が経過した22年3月14日付に初めて登場して以後、ほぼ毎週掲載されている。労働新聞で長く総聯に関する…

学生最後の春に/河美珠
2024年05月24日 06:00
朝大に入学して4回目の春を迎えた。卒業年度になり早くも「学生最後」のイベントを数多く経験している。