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〈取材ノート〉朝青で見つけた第二の人生

数日前、30代前半で支部委員長(非専従)に就任したばかりの朝青員と会った。

民族結婚支援を活発に

社会保障制度の充実をめざすスローガンに「ゆりかごから墓場まで」という言葉がある。人が生まれて死ぬまでの一生を、社会全体で支えようというもの。少子高齢化や晩婚化が顕著に表れる先進国では、結婚を起点とした…

〈それぞれの四季〉勇気ある匿名電話/朴明仙

仕事をする上でなくてはならない電話。近年、メールやウェブサイトで連絡手段をとることも頻繁になりつつあるが、電話は今も基本の連絡手段だ。

オバマ、2期目の課題

朝鮮が米国との高位級会談開催を提案した3日後、オバマ大統領がベルリンで演説し「戦略核の3分の1削減」を表明した。もうひとつの核大国、ロシアに交渉を提案するという。 4年前のプラハ演説で打ち上げた「核な…

〈取材ノート〉オモニの作るお弁当

今月の「セセデ欄」(21日付)のテーマは、「同胞と食」。同胞社会の今を「食」を通じて垣間見ようというもので、今年4月に朝鮮学校初級部に息子を入学させたオモニの「初めての弁当作り」を取材した。

流れた6.15行事

歴史的な6.15共同宣言発表記念日を、北、南、海外の代表たちが一堂に会して祝うことは今年もできなかった。ここ数年続いてきた分断開催だが、今年はとくに失望が大きかった。12、13日に開催することになって…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 8〉思い出をデジカメに

平壌でもデジタルカメラ(デジカメ)は一家に一台の時代。 休日にはデジカメを片手に街行く人の姿が目立つ。 写真は、春らんまんの日、大同江の畔でピクニックを楽しんでいた家族。 撮影した写真の何がおかしいの…

詭弁に注意

大阪のあるトーク番組で、日本軍「慰安婦」問題に関する橋下大阪市長の発言をめぐる視聴者電話投票が実施された。結果は、「問題なし」7713票、「問題あり」2011票。結果について、番組に出演した市長は、「…