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〈閑話休題〉「コッソンイ」さらなる成長を-35年の歩み

朝鮮学校に通う児童・生徒を対象に行われている「コッソンイ」作文コンクール(主催=朝鮮新報社)の1等作品が紙面を賑わせている。

「非核化の終末」

「今後、非核化を論ずる対話はないだろう」-国連安保理の制裁決議に対して朝鮮は断固たる対抗姿勢をとった。決議をまとめた米国は朝鮮の出方を充分予想できたはずだ。過去にも同じようなことがあった。朝鮮は自国の…

李明博の特赦

李明博の最側近と言われる金喜中・前大統領府室長は11日、銀行から金品を不正に受け取った疑いで、懲役1年3カ月と追徴金3千万ウオン(約260万円)が宣告された。昨年7月に拘束、起訴されて以来、頑なに容疑…

〈取材ノート〉4.24の精神で

朝鮮新報の昨年の「縮刷版」(定価5,000円)を開くと、そこには、20代から50代までの新報記者たちが、朝鮮や日本各地を飛び回った足跡が手に取るように見れる。さまざまなジャンルの記事を通じ、活動家や同…

「787」の夢と現実

米ボーイング社の最新鋭旅客機「787」が相次ぐトラブルのため運航停止となった。乗った経験があるだけに、続報が気になる。「787」は世界約70社の共同プロジェクトで生産された。下請け会社は900社とも。…

オバマ 2期目の課題

第2期オバマ政権がスタートする。4年前のような熱気はないが、再選を果たした大統領の舵取りは米国の命運を左右することになる。

同胞標的にした独自制裁

交渉相手との対話を拒み、圧力一辺倒では問題は解決されない。流行の体操にも出てきそうな当たり前のことである。拉致問題においても、対話なしには何の解決も、進展もないということはこれまでの歴史が物語っている…

同胞生活の「保存」を

フルカラー液晶のタブレット端末や電子書籍リーダーが格安に売られている。携帯電話が人々の生活を激変させたように、こうした端末もまた、既存の生活習慣に変化をもたらしている