公式アカウント

暴力での言論封殺

「慰安婦」問題の報道に関わった朝日新聞の元記者2人が身の危険にさらされている。毎日新聞20日付によると、元記者にとどまらず、その家族や職場の大学生たちまでもが標的となっている。長女の写真と名前がネット…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 47〉赤い絨毯

紅葉が始まる時期を少し前にして平壌市内の各所では赤色の絨毯が広がる。 キムジャン(冬にキムチを漬ける行事)に向けて、唐辛子を日干しする風景が散見される。やがてこれらが真っ赤な粉とうがらしに生まれかわる…

南での「言論の自由」

南朝鮮の検察が「朴槿恵大統領に対する名誉毀損」で産経新聞の前ソウル支局長を起訴した問題で、南朝鮮の国会が揺れた。主に野党は、「国のイメージを低下させ、国益を損ねた」と当局を批判。対する与党は、「当然の…

歴史改ざんの動き

日本の外務省は10日、日本軍による「慰安婦」強制動員を認めた文章をホームページから削除した。「慰安婦」への人権侵害について調査結果をまとめることや真摯な謝罪と十分な補償などを求めた国連・人種差別撤廃委…

電撃訪問の波紋

人民軍総政治局長ら北の高官たちの仁川訪問の後日談。電撃的な日帰り訪問は、南の権力中枢を揺るがした。翌日、青瓦台で開かれた会議で大統領は「今回の訪問を機に南北が対話を通じて平和の扉を開くことを望む」と述…

〈取材ノート〉国際商品展の特売セール

平壌で毎年春と秋に開催されている国際商品展覧会は、さまざまな国と地域の企業間の活発な経済交流の場となっている。日用品などの特売セールも実施されることから、会場には企業人ばかりでなく、一般の平壌市民の姿…

「私のカバン」

幾多の困難を乗り越えて民族教育の伝統を守り輝かせようとする長野同胞の姿を見せてくれた今年7月の「ウリ民族フォーラム」。その様子を収めたDVDは、その時の感動を蘇えらせてくれる ▼フォーラム1部は、片道…

〈取材ノート〉「心のパス」を交わす間柄

「全国社会人サッカー選手権大会」(9月26日~10月1日、和歌山県)に出場するFCコリアの選手たちを歓迎、応援するため、和歌山初中と同胞たちが交流会を催した。 交流会では同校の園児、児童、生徒たちと選…