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B52の飛来 

朝鮮の水爆実験の4日後、米軍のB52戦略爆撃機がソウルの南に位置する鳥山周辺を低空飛行した。南の連合ニュースは「核兵器を搭載していた」と伝えた。

「水爆実験の意図」

日本のマスコミは、朝鮮初の水爆実験を事実に照らして検証するのではなく、ひたすらセンセーショナルに伝えることに徹した。実験の意図について根拠希薄な推測をめぐらした挙句、「北朝鮮の行動は予測不能」と一方的…

〈取材ノート〉「私たちを2度殺すのか」

先月28日、日本軍「慰安婦」問題をめぐる日本・南朝鮮外相会談が開かれ「妥結」したとのニュースが飛び込んできた。 会談では、「慰安婦」被害者を支援するための財団を南朝鮮政府が設置して日本政府の予算から資…

祝賀行事多かった1年

本紙電子版(日本語)の12月アクセスランキング1位は、平壌での迎春公演に出演する在日朝鮮学生少年芸術団の記事。昨年は祖国側のエボラ対策で訪問できなかったが、今年は170人の大規模芸術団となった。今年1…

〈人・サラム・HUMAN〉歌手/李政美さん

逞しさ受け継ぎ届ける歌 「私が歌う歌に熱心に耳を傾け共感してくれているようですごく嬉しかった」 以前東京第2初級でコンサートをした際に感極まる姿をみせたのは歌手の李政美さんだ。

セセデ

元日本スーパーライト級2位で朝大ボクシング部コーチの飯田幸司さんが先日、プロボクシングの試合に出場した。ファイトマネーを「無償化」運動の資金に充ててもらいたいと朝高10校に寄付した ▼飯田さんは今月末…

〈取材ノート〉喜びの声に耳を傾け

平壌で行われる2016年迎春公演に出演するため平壌ホテルに滞在している第29回在日朝鮮学生少年芸術団の児童、生徒たちが、4階の壁に貼られている芸術団に関する朝鮮新報の記事を読みながら喜びの声をあげた。…

実態踏まえた議論を

名前を失う喪失感とはどのようなものだろう。夫婦別姓を認めない民法の規定について、最高裁判所大法廷は合憲だと判断した。結婚後も旧姓を貫く知人の日本人女性は、「不自由な思いをしている人のために選択肢がある…