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朝鮮に台風が次々来襲

日本に上陸した台風の年間平均数はここ30年間で2.7個だ。一方、朝鮮には上陸することが少なく、年間平均は0.3個にすぎない。しかし今年は次々と押し寄せている ▼今年の7月は台風が一つも発生しなかった。…

国家科学院咸興分院

国家科学院咸興分院は化学工業部門の総合研究機関だ。創立から60年間、3代にわたり指導者の深い関心と配慮が寄せられている。場所は首都ではなく、平壌から遠く離れた咸鏡南道咸興市にある ▼金日成主席は人民生…

第8回党大会招集

先週、台風8号の朝鮮上陸に先立ち、労働党の政治局会議が開かれた。会議ではコロナ対策の強化とともに台風への非常防災対策を講じることを決めた。

NHK広島の問題投稿

ネット上に跋扈するヘイトスピーチ。川崎市など自治体で対策の取り組みが拡がっているが、プロバイダー企業への削除要請や発信者情報の開示請求など実効性が課題となっている ▼NHK広島放送局の問題投稿。ヘイト…

〈取材ノート〉フィクションにならないように

先日、テレビで放映されていた映画「コクリコ坂から」を初めて見た。

〈それぞれの四季〉コロナ禍の「渦」、その中の私(2)/崔泰順

「まさかこんな世の中になるとはね…」最近の世間話での決まり文句である。 ヒトの世界の中にコロナとの共生が組み込まれていく。

水害被災地復旧の秘話

さほど名が知られていなかった朝鮮の農村が、いま大きな注目を集めている。黄海北道銀波郡大青里。金正恩委員長が直接出向いた豪雨被災地だ。その後、食糧や医薬品が送られ、復興の様子も毎日のように報道されている…

〈取材ノート〉分会への思い

「子どもはウリハッキョに送り、新聞は『朝鮮新報』を読み、お金は『朝銀』に預ける。これが本当の『愛国者』だ」と冗談交じりに語る総聯愛知・名中支部猪子石分会の金忠根分会長(66)。そのまなざしは真剣なもの…