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〈FOCUS!〉わんぱくな笑顔

「第46回在日朝鮮初級学校中央サッカー大会」(コマチュック大会)(11月7〜9日、大阪)の初日、尼崎・伊丹の6年生たちが写真撮影に応じてくれ、恥ずかしがりながらも、子どもらしい満面の笑みを見せてくれた…

〈FOCUS!〉誇り高らかに

「総聯分会代表者大会2024」の壇上では模範分会に対する表彰が行われていた。次々に、栄誉あるプレートが手渡されていく。途中、埼玉の代表が客席に向けて、プレートを高らかに掲げた。すると、埼玉の同胞たちは…

〈FOCUS!〉「切実さの差」

開かれた坑口前で黙々と撮影する人がいた。82年前の長生炭鉱水没事故で父を亡くした常西勝彦さんだ。その隣には息子の朝彦さんが寄り添う。事故当時、植民地支配下という構造的抑圧状況に置かれた朝鮮人の遺族たち…

〈FOCUS!〉どんな時も声を上げ続けよう

「『101・人』関東大震災から101年―人災の記憶を未来に伝える―」展(8月27日~9月1日、千葉)は作品を通して、来場者たちと共に関東大震災時の朝鮮人虐殺を考えようと企画された。展示のみならず、実行…

〈FOCUS!〉デモの効果

日本政府に過去清算を求める朝・日大学生と市民たちが新宿を練り歩いた8月末。道行く雑踏の中で観光客たちはスマホを片手にデモを眺めていた。沿道からの心無い声もあったが徒労感に苛まれなくていい。デモは、覆い…

〈FOCUS!〉無償の愛

兵庫県の伊丹、川西地域の同胞サッカー愛好家により開催された第27回「伊丹〈高麗杯〉サッカーフェスティバル」(6月23日)の試合後、伊丹初級で行われた焼肉交流の場で、尼崎・伊丹サッカー部の財政を支援する…

〈FOCUS!〉チマ・チョゴリをまとって

東京中高管弦楽団チャリティー公演「響」(8月21日、東京)の舞台上に、チマ・チョゴリをまとった民族管弦楽部の女子生徒たちの姿があった。

〈FOCUS!〉言葉は心の表れ

今夏、朝鮮語教育の取材のために通った西東京第2初中。19回目となる同校の作文コンクールが体系化される過程を聞くのは新鮮で、発見の連続だった。

〈FOCUS!〉道しるべへの感謝

7月7日、岡山初中チャリティー芸術公演「舞LOVEウリ学校チャリティー芸術公演『キルチャビ』4」が開催された。同校で書芸講師を務めて14年目となる韓静資さん(77)が公演のためにしたためた作品「キルチ…

〈FOCUS!〉縄のない縄跳び

児童たちが縄跳びのジェスチャーを全力ですると、そこに縄があるように見えた。第13回ヘバラギ学園で行われた特別授業での一幕。講師を務めた朝鮮大学校・文学歴史学部の金正浩教授は「縄」を「目標」に置き換え、…