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年末恒例の助け合い

年末恒例となっている「愛(サラン)の募金運動」が、今年も全同胞的な運動として繰り広げられている。これは一人暮らしや寝たきりの高齢者・障がい者、孤児、自然災害を受けた同胞など、生活状況が苦しい同胞たちを…

弾劾可決後の行動

朴槿恵弾劾訴追案が南の国会で可決された。その直前まで与党・セヌリ党の代表は、野党が示した弾劾事由に対して「客観的で明確な立証資料がない」などと反論し、「弾劾訴追案が否決されればいい」と公言していた ▼…

1世たちの声

東京中高創立70周年記念行事で金鐘永さん(84)は校舎を眺めながら、自身が同校に入学した46年10月5日を思い出していた。「ここで米軍が射撃練習をしていた」。大変な時期を幾度となく乗り越え、学校は今、…

盛り上がる分会送年会

酒好きにはたまらない季節がまたやってきた。送年会(忘年会)が各地で真っ盛り。とりわけ、さきの「総聯分会代表者大会2016」で表彰された分会の送年会は祝賀会を兼ねており、おおいに盛り上がっている ▼西東…

制裁に対する反応

国連安保理で朝鮮の5回目の核実験に対する制裁決議が採択されたが、平壌の人々は、さして関心を示していない。「追加制裁をしようとしまいと現状は変わらない」といった冷めた声が聞こえる。

支援者たち

「誇りを持って生きてほしい。勝利するまで共にがんばろう。日本の中にある朝鮮学校を守り続けよう」。11月、朝鮮学校への無償化制度適用を求め、文科省前でシュプレヒコールする朝大生たちに向けて、マイクを持っ…

「スンリの会」

夏に行われてきたコマチュック大会が今年は初の11月開催となり、選手はもちろん保護者たちの準備期間も長く設定された。ユニホームを新調して大会に臨んだチームもある ▼西東京第1もその一つ。同校のサッカー部…

「売国協定」

存亡の危機に立つ朴槿恵政権が窮地に乗じて日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結を強行した(11月23日)。協定をめぐる交渉は2012年に署名直前で、南政府が国内世論の反発を受け合意を留保し…

「母の日」の音楽会

朝鮮でも「母の日」(11月16日)を祝う。家庭では、子どもたちが母親に花束やプレゼントを贈る。イベントも行われる。平壌の4.25文化会館では万寿台芸術団の三池淵楽団による音楽会が開かれた ▼万寿台芸術…

海外から見た朝大の魅力

朝鮮大学校創立60周年記念国際シンポジウム、学園祭に参加するため中国、ロシア、米国、カナダから訪日した海外同胞代表メンバーは、東京中高と西東京第1初中も訪れた。異国の地で代を継いで民族性を育んでいる姿…