公式アカウント

共に食べ笑う活動家たち

「食事にでも行こう」。都内のある総聯分会の取材を終え分会長が昼食に誘ってくれた。この日の取材場所だった支部会館を分会長と共に出ようとすると支部委員長が「昼食は用意してもらっている」と引き留めた。会館に…

60回目の卒業式で

一昨年に創立60周年を盛大に祝った朝鮮大学校で60回目の卒業式(11日)が行われた。60回という意味もさることながら、これまでになく好転する朝鮮半島情勢でさらに明るい雰囲気に包まれた ▼祝賀のあいさつ…

孤立深まる日本

トランプ大統領が朝米首脳会談に臨む意向を示した。文在寅大統領の特使として平壌を訪れた青瓦台の国家安全保障室長の話を聞き、その場で即決したという。

47団体が銃撃事件非難

日本の右翼反動らによる総聯中央会館銃撃事件(2月23日)の直後から、日本の各団体がこれを糾弾する声明、談話を立て続けに発表している。日朝友好団体に留まらず人権団体、平和運動団体など、その数は6日現在、…

自由な入場行進

日本のメディアは、平昌五輪を舞台にした北南融和に否定的な報道を続けた。五輪閉会式では北と南が別々に入場行進を行ったことを取り上げ、ここぞとばかりに「関係悪化」だと騒ぎ立てた。

観念的な報道

マスコミが伝えることを聞いて、行っても出会ってもないのに、朝鮮学校とそこに通う生徒のイメージを勝手に作る。かつての朝鮮学校差別は直接的だった。今の差別は観念的だ――。日本の大学教授が、日本市民が朝鮮学…

金より尊い一つ

「言語も文化も一つ、当たり前のことだけど、実際に会ってみるとまず言葉が通じることが不思議だった」(28、北側応援団指揮者)、「北の人たちが私たちと全く同じ言葉で応援してる、その声に私たちも呼応する、そ…

総聯中央会館銃撃事件

東京・千代田区にある朝鮮会館には、朝鮮と総聯に対する大音量の罵声が聞こえてくる。会館周辺に右翼の街宣車が集結し、会館前でも狂気じみた騒ぎを繰り広げることが「日常化」している。このような中で今回の事件が…

スポーツ交流の拡大

平昌五輪を機に北南スポーツ交流拡大への期待が高まっている。今回、11年ぶりに北南合同入場が実現したが、南側は8月にインドネシアで開かれるアジア大会でも合同入場を進める意向だ。IOCのバッハ会長も協力す…

「微笑外交」を分析

新年の辞から始まり北南間でいつになく融和ムードが高まる中、北側の意図について様々な憶測が広がっている。日本のメディアは大方、北の「微笑外交」は制裁と圧迫、孤立から脱するためだという見解を示している。果…