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朝中首脳の固い握手

新年早々に行われた朝中首脳会談は2019年のさらなる激動を予感させる。昨年3度にわたり会談し、朝中の親善と団結を内外に誇示した両首脳は、朝鮮半島核問題の解決のために力を合わせることを再確認した。

新年の辞への反応

今年も金正恩委員長の新年の辞が全世界の注目を集めた。各国メディアが、その内容を速報で伝えた。

正月の金日成広場

朝鮮の人気歌手が一堂に会して野外コンサートが行われる中、新年へのカウントダウンが始まった。場所は金日成広場。上空に「9、8… 2、1」の数字が花火で描かれ、「0」と同時に除夜の鐘が響き渡った ▼近年、…

民族教育がトップ7回

劇的に好転する朝鮮半島情勢の中、2019学生少年たちの迎春公演に参加する在日朝鮮学生少年芸術団の規模は、昨年の約1.5培の138人に膨らんだ。本紙電子版(日本語)の12月の月間アクセスはこの関連記事が…

石炭に基づく生産体系

ウォール・ストリート・ジャーナルが朝鮮の自立経済路線を歪曲して伝えた。米国を代表する経済紙は朝鮮が「豊富な石炭資源を利用して合成ガスを生産するという、あまり知られてない取り組みを加速させている」と書い…

マスゲーム成功の秘訣

マスゲームが盛んな朝鮮には「集団体操創作団」という、マスゲームを作る専門集団がある。普及と行事全般まで主管する。1971年11月10日に創立された ▼同創作団の創立当時から現在まで創作と演出に携わって…

「特別な事情」の解決

本紙取材班が伝えるように南では金正恩委員長のソウル訪問に対する歓迎ムードが高まっているが、この数週間はメディアで「年内訪問」をめぐる報道が過熱した。責任の一端は青瓦台にある。

朝鮮各紙の18年総括

1年の最後の月に入り朝鮮の各紙は、激動の2018年を振り返る企画記事を掲載し、経済部門の成果を強調している。朝鮮は昨年11月、国家核武力の完成を宣言。強大な戦争抑止力を背景に、経済建設に総力を傾けてき…

統一運動史の1ページ

「平壌が来る」‐北、南、海外が共同開催した写真展。朝鮮新報記者が撮影した写真がソウルの会場に展示され、多くの人々が訪れた。

2018年の漢字

昨年の暮れ、在日同胞社会を取り巻いた世相を表す漢字について「勝」と小欄で書いた。朝米関係に根本的なパワーバランスの変化をもたらした朝鮮のICBM試射成功、大阪無償化裁判の勝訴、EAFF E-1大会での…