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「嫌韓」特集の波紋

小学館の「週刊ポスト」が9月13日号で、「韓国なんて要らない」という特集を組んで問題となり、作家が執筆拒否を宣言するなど抗議が殺到した。特集は、「嫌韓」ではなく「減韓」「断韓」を、南朝鮮との付き合い方…

一丸となって水害復旧

朝鮮での近年の大雨被害といえば、15年8月22日に咸鏡北道羅先市を襲った豪雨が良く知られている。当時、復旧作業は全国からの救援によって急ピッチで推し進められたが、今回は事情が違う ▼7日未明から8日未…

「壊し屋」の解任

朝鮮外務省が朝米実務協議開催の意向を表明した後、超タカ派のボルトン安保担当補佐官がホワイトハウスを去った。朝米対話の進展を望む人々は歓迎している。

朝鮮にも台風上陸

年間を通して台風の発生数が一番多いとされる9月。関東地方には15号が上陸し、同時期に13号が朝鮮を縦断し各地を襲った ▼7日14時、黄海南道康翎半島一帯に上陸した13号は平安南道、慈江道などを通り8日…

国務長官の本心

米南合同軍事演習は終わったが、板門店での朝米首脳対面で合意された実務協議開催は見通しが立たない。朝鮮側は交渉チームの指揮を執ると公言するポンペオ国務長官への批判を強めている。対話と相反する言動を繰り返…

「虐殺否定論」にメス

関東大震災時の朝鮮人大虐殺は本当にあったのか。96年の歳月が流れたこんにち、こんな愚問がはびこり「虐殺否定論」まで公然と叫ばれている。朝鮮大学校朝鮮問題研究センターが9月1日付で発行した記録集は、「虐…

集団拉致に国際調査のメス

南の国家情報院による朝鮮の女性従業員集団拉致事件について、諸外国の法律家で構成された国際真相調査団が8月25~29日、ソウルを訪問、本格的な調査に乗り出した ▼16年4月、朴槿恵政権下で捏造された女性…

GSOMIAめぐる葛藤

南当局のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)終了決定について米政府は「懸念」や「失望」を表明したが、G7首脳会議に出席したトランプ大統領と安倍首相の会談では話題にならなかったという。事態を傍観するとい…

8.15の「NO安倍」

3.1独立運動から100年、今年の8.15は「NO安倍」のプラカードでソウルの広場が埋め尽くされた。過去清算を否定し、経済報復を仕掛けた日本の現政権に対する怒りが噴出した。

保守新聞がやり玉に

3回目となる、日本政府の経済報復を糾弾するキャンドル集会(3日)は、「ホワイト国」除外に関する日本の閣議決定の翌日とあって参加者は1万5千人にも達した。集会後、参加者たちがデモ行進して向かった先は朝鮮…