公式アカウント

朝中の共同戦線

習近平主席は訪朝直前に労働新聞に寄稿した。「朝鮮半島問題と関連する対話と交渉の進展を共に推進し地域の平和と安定に貢献する」と強調した。

あの製薬工場はいま

金正恩委員長は14年11月に精誠製薬総合工場を現地指導した。コウ・ヨングム支配人をはじめ従業員たちは、高い水準で生産ができていないことから顔を上げられずにいた。それから5年。労働新聞15日付が伝えた工…

「真心外交」の力

「人間は私心に捉われずに素直でなければならない。外国との関係でも相手が誠意を見せたなら真心で接しなければならない」‐生前、金正日総書記は朝鮮外務省幹部に外交も人との付き合いが基本だと語ったという。

引き続き建設ラッシュ

報道は地味ではあるが、集めてみたらこんなにもたくさんあった。朝鮮中央通信が4月以後に伝えた朝鮮国内での竣工式の報道だ。史上最強と言われる制裁の中でも、各地で建設が盛んであることがわかる ▼具体的には羅…

朝米首脳の初会談から1年

金正恩委員長とトランプ大統領がシンガポールで行われた初の首脳会談で新たな朝米関係の樹立と朝鮮半島の平和体制構築について議論し共同声明に署名してから1年が経った。 ▼「相互の信頼醸成によって非核化を促進…

祖国の至るところに

平壌では毎年、総聯結成記念日(5月25日)に際して、滞在中の在日同胞のための祝賀宴が催される。今年は平壌ホテルスタッフの特別公演に続き、朝高生や朝大生もステージに上がり、意義深い場となった。労働新聞、…

慈江道内を現地指導

朝鮮中央通信は1日、金正恩委員長が慈江道内を現地指導した報道6本をいっぺんに公開した。江界トラクター総合工場、江界精密機械総合工場、将子江工作機械工場、2・8機械総合工場、学びの千里の道学生少年宮殿、…

届かぬメッセージ

「米国と朝鮮は信頼を醸成してきた。我々の取り組みで建設的な成果がでることを期待しよう」‐訪日したトランプ大統領の記者会見における発言だ。隣には安倍首相がいた。

特定失踪者国内で発見

千葉県警は20日、「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない」としていた「特定失踪者」の1人を日本国内で今年4月に発見したと発表した。53歳の元陸上自衛官で、92年5月、横浜市の実家から外出したまま行方…

「トランプ攻撃」の材料

来年の米大統領選挙に向けた動きはすでに始まっている。民主党候補の指名争いに出馬したバイデン元副大統領の集会演説が物議をかもした。朝鮮中央通信は「われわれの最高尊厳を冒涜」したと名指しで非難した。