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元国務省官僚の提言

米国では朝鮮との関係改善を望まない既得権勢力が暗躍している。先頃、米国防総省は南との合同空中演習を再開するための手続きを踏んでいると発表した。朝鮮外務省は「対話の火種に冷水を浴びせる挑発行為」「われわ…

権利獲得への活路

民族教育を守り抜く総決起の場となった全国集会は、いつのときも権利獲得への活路は同胞たちの団結の力にあることを改めて示してくれた。5500人の隊列には各地の朝鮮幼稚園などから寄せられた数多の横断幕がはた…

ホットライン

今月、トランプ大統領は金正恩委員長との電話会談について言及した。「中国、シリア、トルコ…私はこのすべて、そして金正恩委員長と通話する」(9日)、「オバマ大統領も試みたが、その紳士(金正恩委員長)は出な…

3回目の靴展示会

朝鮮で各種展示会が盛況だ。情報技術やナノテク、建築など専門家同士の交流と情報交換を目的とする展示会の一方で、日用品や食料などの商品を直接扱う展示会は一般市民も楽しめるとあって人気だ

金剛山観光のアップグレード

金正恩委員長が金剛山を訪れた。南側が建てた施設を「みすぼらしい」と指摘、南側と合意の上でそれを撤去し、景観にふさわしい施設を建設するよう指示した。

災害があぶり出すもの

12日の土曜日に日本列島に上陸した台風19号は、豪雨により各地の河川が氾濫し広域で浸水被害が起きるなど、各地に甚大な被害をもたらした。現在までに90人以上の死者・行方不明者を出している。復興にはまだま…

白馬と次の一手

金日成主席が初めて軍馬を所有したのは1933年の春。「人間の扱い」を受けた老人が感謝の気持ちを込めてプレゼントした。しかし主席は弱冠20歳だとしてその馬には跨ることなく、結局戦友に譲った

白頭山登頂

金正恩委員長が白馬に乗って白頭山に登ったニュースを海外メディアも大きく扱った。委員長が政治・外交的に重大な決断を下す際に朝鮮民族の聖なる山を訪れた前例を踏まえ、今回の登頂の意味に注目した。

体育の日、年に12回

日本では1964年東京オリンピック開会式があった10月10日が体育の日に制定され、00年からは10月の第2月曜日になった。このように日本では体育の日が年に1回だが、朝鮮では現在12回ある ▼金日成主席…

地球を見下ろす「北極星」

新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星‐3」型の試射成功(2日)を伝える労働新聞の紙面には宇宙から撮影された地球の写真が掲載された。周辺国に影響を与えないために高角発射された弾道弾の高度は9…