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社会主義施策の生活力

アンズやレンギョウの花が咲き乱れる平壌の4月。例年は太陽節を前に満開になるが、今年は一足先に春が訪れたもよう。朝鮮中央テレビの気象キャスターは例年よりも10日ほど開花が早いと伝えた。労働新聞はピンクや…

国務長官の二枚舌

米外交を統括する国務長官の二枚舌にはあきれるばかりだ。トランプ大統領が金正恩委員長に親書を送った後、ポンぺオ国務長官は記者会見で対朝鮮圧力継続の必要性を主張した。首脳間に親交関係があるにもかかわらず、…

完全封鎖でも経済発展

新型コロナウィルスの感染を防ぐ最も良い方途について労働新聞2月1日付社説は、「ウィルスが国内に入って来ないようにその経路を完全に遮断すること」だと説いた。そして朝鮮では陸海空のすべての経路を完全に封鎖…

朝鮮の保健医療

先頃、金正恩委員長に送った親書の中でトランプ大統領は、新型コロナウイルスの脅威から自国民を守るために尽力する委員長のリーダーシップに対する感動を披露したという。米国では感染者増加に歯止めがかからず、医…

新型コロナと本性

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらない。欧米各国での感染が深刻になっている。各国で出入国や外出などの禁止や制限の措置がとられ、ヒト、モノ、カネの動きが止まっている。

朝鮮の速読第一人者

速読術を身につける基礎訓練として記憶トレーニングがある。単語や数字を覚える際、文字としてではなくイメージに置き換える訓練だ。これによって、文字を見た瞬間にイメージで捉えられるようになり、「文字、音声化…

独裁者の策略

弾劾され牢獄につながれても独裁者の性根は変わらないということだ。4月の総選挙を前に朴槿恵が獄中から手紙を出し物議をかもした。分裂状態にある右派保守勢力が第一野党である未来統合党を中心に結集することを扇…

卒業生の闘いと夢

朝鮮大学校の第62回卒業式が3月8日に行われ参加してきた。式典から卒業公演にいたるまで、卒業生たちの教師や両親らに対する感謝と在日同胞社会のために活躍していこうという決意が満ち溢れていた。

第1副部長の非難談話

平昌五輪の際に金正恩委員長の特使として南を訪れた金与正・党第1副部長が人民軍の通常訓練を「軍事的緊張を招く行動」と決めつけた青瓦台を非難する談話を発表した。前日、青瓦台は関係省庁長官の会議を開き、訓練…

朴槿恵残党の延命策

南の総選挙(4月15日)を1カ月後に控え、保守勢力の露骨な選挙工作が露わになっている。自由韓国党は保守系の少数野党を合併し、新党「未来統合党」を発足させた一方、比例議席獲得を狙って衛星政党「未来韓国党…