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志を受け継ぐ 

臨終の際に残す遺言とそれを受け止める家族。心温まる物語がある。

延坪島と高校無償化

2010年11月末、朝鮮西海で延坪島砲撃事件が発生し、朝鮮と韓国の間で軍事的緊張が高まった。この頃、朝鮮高級学校の高校無償化制度適用に向けた審査が行われていた ▼民主党政権下で同年4月にスタートした高…

大転換の目撃者

ベルリンの壁が崩れ、冷戦終結が宣言された時のように、わたしたちは世界史の大転換を目の当たりにしている。米国の代理戦争を強いられたウクライナの大統領が首脳会談の場で米大統領と口論し、ホワイトハウスから追…

2046年への大きな一歩

昨年9月のウリ民族フォーラムから約5カ月。熟慮を重ね、いよいよ「西東京民族教育開花期プラン推進委員会」が始動する。1日、総聯西東京本部管下の活動家や青商会メンバーなど51人からなる推進委が正式に発足し…

肌で感じる変化

「5年間で平壌は変わった」、市民はそう口を揃える。現代的なニュータウン、最新科学技術が導入された経済、教育施設などの実体は、平壌の発展像を直観的に示してくれるが、変わったのは目に見えるものだけではない

AfDの躍進を見て

「自由民主主義の危機」は誰の目にも明らかだ。社会の分断が極限に達した米国だけではない。ドイツの総選挙で排外主義的な主張を掲げた極右政党AfDが躍進した。現在、EU加盟国で右派勢力が政権に参加している国…

<春・夏・秋・冬>「西洋の敗北」

エマニュエル・トッドという世界的に知られたフランスの人口統計学者・人類学者が昨年出版した「西洋の敗北」という本が大きな反響を呼んでいる。

カフェコンサート

コロナ禍でさまざまな制限があった時期、同胞たちの声に応えるためにあらゆる行事や事業を試みた支部、分会は多いはずだ。総聯西東京・町田支部では23年、「2月の春カフェコンサート」を企画。金剛山歌劇団をはじ…

地域同胞の支持

総聯東京板橋支部坂上分会の顧問に会った。70歳を過ぎた彼は総聯の出版機関を経て専従の支部委員長になり、総聯25回大会を機に非専従となった。

親米国への攻撃 

アメリカ・ファーストを掲げる人物がホワイトハウスに復帰したことで西側陣営内部の葛藤が激化しそうだ。カナダとデンマークの自治領グリーンランドの併合やパナマに返還した運河の支配権返還を主張する米大統領の言…