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〈春・夏・秋・冬〉水害と住宅建設

6年前、深刻な水害に見舞われた咸鏡北道羅先市の一部の住民らが奇怪な行動に出た。被害にあった家を修理するのではなく自ら破壊してしまったのだ ▼朝鮮では国家が人民に無償で住宅を保証することになっている。1…

〈春・夏・秋・冬〉声をあげること

4月の出来事。電動車いす利用者の女性が静岡県熱海市へ旅行に出かけた際、乗り換えのJR小田原駅で駅員から最寄りの来宮駅は階段がある無人駅だと伝えられた。そこで降車時の介助を依頼。しかし、約1時間交渉する…

〈春・夏・秋・冬〉「新報王」

朝鮮大学校で「新報王決定戦」が行われた。はたして朝鮮新報を題材にクイズ大会が成り立つだろうかと、期待と不安を抱いたのはすでに3年前のこと。第4回を迎えた今年も盛況を博した

〈春・夏・秋・冬〉「平壌乙女」が鉱山へ

朝鮮の青年たちが最近、生まれ育った故郷を離れ、条件が厳しい農場や炭鉱、鉱山、工場など各地の経済部門に率先して進出しているという。中には咸鏡南道剣徳地区に志願して赴いた平壌市や黄海北道の青年たちもいる …

〈春・夏・秋・冬〉血肉となった文学

本紙5月26日付より朝鮮の小説「道づれ」(キム・ビョンフン作)の連載が始まった。この作品、大学時代に朝鮮語と日本語の両方で読んでいる。朝鮮語学習の一環だったと覚えている。

〈春・夏・秋・冬〉ジェノサイド認定

日独はともに第二次世界大戦の加害国、敗戦国として、その戦争責任・戦後補償の取り組みを比較されることが多い。ドイツがナミビアで犯した大量殺人について「もう一つのジェノサイド」と公式に認めたことは、翻って…

〈春・夏・秋・冬〉63年前の鉄道工事

平壌市1万世帯住宅建設に励む青年に1通の封筒が届いた。送り主は地方に住む祖母だ。しかし封筒には、色あせた1枚の写真しかなかった ▼写真は祖母が昔、海州―下聖鉄道工事でともに働いた仲間たちと撮った写真だ…

〈春・夏・秋・冬〉民族名使用を保障せよ

現在、ある署名活動が行われている。タイトルは「大学で在日朝鮮人の民族名使用を保障する措置が講じられることを求める署名」。

〈春・夏・秋・冬〉「コッソンイ」を開けば

本社主催の在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクール。今年度は第44回目の開催となる

〈春・夏・秋・冬〉異常気象に対処

近年朝鮮では異常気象の被害に見舞われている。一昨年の前半期には広範な地域が記録的な干ばつに襲われ、昨夏には台風と豪雨被害にあった ▼このような災害性の異常気象を既成事実化して、各地ではどんな干ばつや豪…