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〈春・夏・秋・冬〉 模擬祖国訪問

新型コロナパンデミックにより日本各地の朝高生、朝大生らの祖国訪問が中断を余儀なくされて2年目。各地の朝鮮学校では最高学年を対象に「祖国を感じる」ための様々な取り組みを行っている

〈春・夏・秋・冬〉陰で黙々と働く人たち

咸鏡南道徳城郡の上下水道事業所労働者のリ・ソンホさんは、退役後から30余年間、村から遠く離れた場所にある水源池で働いている。水源池を管理する仕事は、建設場のように毎日の実績がはっきりと表われるわけでは…

〈春・夏・秋・冬〉五輪をめぐる問題

東京五輪の開会式が23日に迫っている。新型コロナウイルスによるパンデミックのなかでの開催となる。4月、朝鮮がパンデミックを理由に不参加しないことが明らかになった後は、個人的に東京五輪に対する関心はほと…

〈春・夏・秋・冬〉赤い大同橋

在日朝鮮人1世、97歳の呉炳学画伯との出会いは、植民地下の平壌と現在のそれをめぐる時空を超えた対話をもたらしてくれた。このほど銀座の画廊で開催された呉画伯の展示会に足を運んだ。 展示室には躍動感あふれ…

〈春・夏・秋・冬〉江界市セメント工場

朝鮮では25年に向けた平壌市5万世帯や咸鏡南道剣徳地区2万5千世帯住宅をはじめ建設ラッシュで沸いている。そんな中、朝鮮メディアで目につくのは各地セメント工場の紹介だ ▼代表格は生産計画を超過達成してい…

〈春・夏・秋・冬〉表現の不自由展

表現の不自由展・東京展が25日から7月4日まで開催されるはずだったが、延期されると発表された。東京展は当初、別の会場で開かれるはずだったが、ヘイト勢力からの街宣車などを使用した不当な攻撃を受け会場変更…

〈春・夏・秋・冬〉特製牛スジの煮込みで繋がる

所属する分会同胞のSNSに女性同盟からのお知らせが入った。女性同盟支部の主催で牛スジの煮込みを販売するという

〈春・夏・秋・冬〉応募を心待ちに

猫も杓子もマスク。隈なく消毒液。ようやく加速し始めたワクチン接種…。社会全体の様相が変容したこの1年、学校運営にもさまざまな余波が及んだ。昨年3月に臨時休校措置が一斉にとられて以降、部活動や年中行事が…

〈春・夏・秋・冬〉教科書問題

8日、訃報が飛び込んできた。「子どもと教科書全国ネット21」の前事務局長の俵義文さんが7日、肺がんのために死去した。享年80。俵さんは1960年代から始まった家永教科書検定訴訟を支援するなど一貫して教…

〈春・夏・秋・冬〉親日判決

日本の戦争責任を問う裁判で被害者の尊厳を踏みにじる判決が相次いでいる。ソウル中央地裁は日本軍性奴隷制をめぐる訴訟に続き、強制徴用をめぐる訴訟においても判例を覆す不当判決を下した ▼2018年、新日鉄住…