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物騒な世の中

在日同胞に対する脅しや圧迫のムードが日増しに高まっている

友好人士の訃報に接し

朝鮮と日本の関係改善に献身した日本人士の訃報が相次いでいる ▼今月1日に他界した「燃える闘魂」の異名で知られるアントニオ猪木氏は、過去に2度平壌でスポーツ行事を開催するなど、師と仰ぐ力道山(金信洛)の…

拳闘部OBらの回顧

元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの洪昌守さんは東京朝高2年のとき、夏休みを利用して自転車での日本一周を企画。ボクシング部を辞めたいと申し出た。しかし「お前がいないと学生中央体育大会で総合優勝で…

総聯隆盛の設計図

今月上旬、久々に東海と近畿、中国と九州地方を訪れた。各地の活動家たちは、金正恩総書記が総聯第25回全体大会参加者たちに送った書簡貫徹の基本テーマを定め、その対策を立てることに注力していた ▼5月末の全…

空前絶後の大失態

「国会(米議会)でこの野郎(議員)どもが承認してくれないと、バイデンはくそ恥をかくだろうにどうするつもりだ」。尹錫悦大統領が米国で放ったこの暴言が録音された動画が南はもちろん、全世界に衝撃を与えている

追憶の舞台

幕が上がり「祖国のつつじ」のメロデイーが奏でられた瞬間、胸が熱くなった。映し出された万寿台芸術団日本公演の場面は涙で滲んだ。日朝文化交流協会結成50周年を記念する金剛山歌劇団特別公演「追憶」はそうして…

西側の衰退

ウクライナ事態を口実に米国が対ロ包囲網形成に躍起になる中、欧州の右傾化が起こっている

瓊楼洞の入居者たち

朝鮮の映画俳優は人々の憎しみや嘲笑を買う悪役として出演したがらない、という話を現地でよく聞く。実際に、悪役を見事に遂行した俳優は、日常に戻ると人々から後ろ指を指され、子どもたちからも冷やかされたりする…

平壌宣言20年

総聯本部や支部の事務所と見まがうほどだった。長野県内の労働組合の事務所の壁一面には朝鮮の名勝地や舞姫が描かれた絵画や刺繍作品がところ狭しと並んでいた。1978年の結成以来、長野県の日朝運動をけん引して…

斬新な視角

歴史研究を目的に1988年に南を訪れたが、当地に相当長く滞在する必要にかられ、2003年より「韓国籍」を取得、後に南日関係の専門家としてしばしばテレビやYoutubeに出演することで、内外世論形成に大…