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新たな「モデル」

長野県上田市のサントミューゼ大ホール。日本国内で屈指の舞台装置を備えたこの劇場で、金剛山歌劇団2022千秋楽が盛況のうちに幕を閉じた

朝鮮で行事続々

1日、朝鮮で新学年度が始まった。今年は、コロナ流行以前の活気に満ちた入学式の風景が広がった ▼世界的に新型コロナウイルスが拡散しはじめた20年から入学式はコロナ対策で延期されたり保護者の姿がなかったり…

桜開花の変調に思う

入学式の思い出と重なっていた桜が卒業式とともに思い起こされる花になるのだろうか。 ▼桜の開花が早まっている。今年は徳島より先に金沢で開花し、鹿児島よりも仙台で先に咲く年もあるそうだ。沖縄や九州南部では…

「妖怪の孫」

映画「妖怪の孫」を興味深く観覧した。安倍政権の正体を立体的に検証した示唆に富む名作だ。 ▼A級戦犯であり「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介は、孫の安倍晋三元首相にとっては心酔する存在であり、彼の政治的性向…

2カ月後帰郷した代表

昨年12月末に開催された朝鮮少年団第9回大会に参加するため朝鮮の各地から5千人の少年団代表らが平壌に集まった。代表らは市内見学を含め10余日間の日程を終えて故郷に帰った。ところが、1人の少女だけは2月…

国家宇宙開発局の10年

2013年4月、最高人民会議で宇宙開発法が採択され、国家宇宙開発局が組織されてから10年になる。その間、朝鮮では人工衛星の多機能化、高性能化が実現し、運搬ロケット用の大出力エンジン開発にも成功した。国…

撤去圧力への抵抗

独カッセル大学に設置された平和の少女像が突如撤去された。南朝鮮政府が強制徴用被害者に対する賠償問題に関し、日本側に一方的に譲歩した「解決法」を発表したわずか3日後のことだ。

地方の学校の特色

2月末、大学の同窓生と山口県下関市で会うついでに山口初中の学芸会を観覧した。同校が掲げている「心をひとつに!咲かそうウリマルの花!」というスローガンをテーマにした公演の舞台には、様々な演目が上がった …

「第2の李完用」

狂気乱舞という言葉があるが、なぜか愚鈍な尹錫悦を見て、米日の為政者たちが見下しながらも嬉しくて小躍りしている姿を思い浮かべる。

朝鮮の灌漑システム

朝鮮で農業の安定的発展のため灌漑システムの完備に努めている。この報道に接して思い浮かぶのは02年10月に竣工した价川―泰成湖水路だ。平安南道と平壌市、南浦市の15の市・郡・区域の広大な農地に農業用水を…