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北京の同胞たち

先日、出張先の中国・北京で多くの同胞に出会った。かれらはあらゆる困難を乗り越えながら力強く生きていた ▼祖国を出国して北京に来ていた人たちは、帰国できずに3年半以上が経つ。記者や出版関係者、留学生など…

自らの地域に足をつけ

2025年の竣工をめざす平壌市5万戸住宅建設が折り返し地点を迎えている。経済制裁とコロナという史上最悪の難関の中で着工した当時、西側メディアは建材不足により建設が計画通りに進まないのではと中傷したが、…

地下超塩水

地下超塩水は、水1リットルあたりに溶解している塩(鉱物質含有量)が50グラム以上で、海水の数倍の濃度を持つ。地下超塩水による製塩方法は、海水を塩田で蒸発させる天日製塩に比べ、生産量が2~5倍にも及び、…

野遊会の思い出

総聯活動家であった父親の職場が替わり、京都から東京に引っ越した。初級部4年生の頃だ。

コロナと労働新聞

東京で5月28日までの1週間に発生したコロナ感染者数は計1647人だった。その前の週に比べ1・12倍になる数で、3週連続増えたことになる ▼これは労働新聞が報道した内容だ。日本では5月8日以後、コロナ…

田植えと新居

朝鮮各地の水田に青いじゅうたんが広がった。5日現在、全国的に田植えが完了。新たな農村振興綱領実現の2年目の今年、穀物生産計画達成は人民経済発展の主要12課題の筆頭課題に位置付けられている

産業デザインの発展

先頃、最高人民会議で産業デザイン法が改正された。産業デザインは、金正恩時代の幕開けと共に飛躍的発展を遂げた。本紙でも「朝鮮のグッドデザイン」という連載で作品を紹介している。

通信兵初の英雄

軍にとって通信は人間の神経のようなものだ。朝鮮戦争時期、通信を保障する任務を受け持っていたキム・キスさんは、敵の砲弾によって切断された通信線を自分の体でつないで戦闘の勝利に貢献。51年8月、通信兵とし…

「ウクライナに砲弾を」

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが「南が秘密協議に則って米国に砲弾を移しており、米国はこれを順次ウクライナに送る準備ができている」と報じた。その後、南の国防部は報道内容を明確に否定しなかった。 ▼…

消防隊とその日暮らし

消防隊式の働き方、その日暮らし式の仕事ぶりは朝鮮で根絶の対象となっている。消防隊式とは、火事が発生してから消しに行く消防隊のように、事が起きた後で慌てて対処する方式、その日暮らし式とは、目的や理想もな…