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「遺骨には人権がある」

祖国解放67周年を迎えた。日本が朝鮮を植民地支配したことによる様々な歴史問題、過去清算の問題、北南分断の問題まで、半世紀以上が過ぎた今でも、多くの問題が未解決のままだ。21世紀だけを切り取っても、問題…

朝・日赤十字会談

北京で朝・日赤十字会談が行われた。戦中・戦後に朝鮮で死亡した日本人の遺骨収容や墓参の問題を話し合った。朝・日の赤十字社が会談を行うのは10年ぶりだ。 ▼02年8月の会談では在朝日本人女性の故郷訪問を1…

朝高生の快挙

ロンドン五輪での朝鮮選手の活躍が伝えられるなか、在日同胞にとってもうひとつのうれしい便りが飛び込んできた。日本の高校生の頂点を争う全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のボクシング競技で大阪朝鮮高級…

五輪の楽しみ方

4年に一度のスポーツの祭典。朝鮮の金メダルラッシュも相まって、スポーツフリークにとってはたまらなく充実した期間となっている。観戦の楽しみ方はいろいろある。馴染みの薄い競技を楽しめるのも五輪の魅力の一つ…

金メダルラッシュ

ロンドン・オリンピックでの金メダルラッシュ。朝鮮選手が巻き起こす旋風を各国メディアが注目した。競技の間、何を考えていたかという記者の問いに重量挙げのキム・ウングク選手は「わたしは、全世界を持ち上げたか…

五輪精神と朝鮮半島

五輪の究極の目的は世界平和だと言われている。近代五輪の創立者、クーベルタンはオリンピック精神について「…文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい…

朝鮮好発進、ロンドン五輪

華々しく開幕したロンドン五輪。開会式で朝鮮選手団は大きな朝鮮国旗を持って入場した。女子サッカー朝鮮代表の初戦でスタジアムの電光掲示板に誤って南の国旗が紹介されるアクシデントがあったため、主催者側が謝罪…

「ツーショット」のメッセージ

金正恩第一委員長に付き添っていた夫人の名前を朝鮮メディアが明らかにした。平壌・綾羅人民遊園地の竣工式に出席した第一委員長と李雪主夫人は園内の施設を見て回り、式典に参加した各国大使館の代表らとあいさつを…

統一は近くに来た?

「統一は本当に近くに来た」。南の現職大統領は16日、突如としてこう発言した。この発言の背景に何があったのか後日明るみになった

右に傾く日本の安保論議

交渉術の基本の一つに、初めに無茶な要求を突き付けておいて論点をずらし交渉を優位に進めようとする手法があるそうだ。これを日本の安保論議にたとえるなら、一部政治家に日本の核武装の必要性を叫ばせておいて、議…