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慰安婦問題を水面下で?

「慰安婦問題、韓国側と水面下でやりとり」。この新聞の見出しを見て、興味津々記事を読んだ。ところが、「やりとり」の内容はなく、「慰安婦」問題に関する野田首相の「見解」が記されていた

大阪で新たな闘い

残暑の終わりをようやく感じた20日、大阪朝鮮学園は、朝鮮学校に補助金を支給しないとした行政処分の取り消しと支給の義務づけを求め、大阪府と市を大阪地裁に提訴した

「清津会」の怒り

「こういう報道をされると『全国清津会』は何をやっているんだと誤解される」。13日、都内で開かれた「清津会」の説明会では某紙が槍玉にあげられた

日本の「領有権」主張

日本政府は、南朝鮮政府が強く拒否しているにもかかわらず、独島の領有に関して国際司法裁判所への共同付託を提案している。そこには、独島が「紛争地域」であると世界に印象付ける狙いがある

延辺から見る北東アジア

中国の延辺朝鮮族自治州が創設60周年を迎えた(3日)。延吉、図們、琿春、敦化など6市2県を管轄する同州。かつて高句麗、渤海の領土だった。689年、大祚栄は敦化市郊外の東牟山に城を築き渤海を興した

平壌宣言10周年に思う

朝・日平壌宣言発表から10年。両国関係は改善されるどころか極度に悪化したことを憤りをもって振り返らざるを得ない。拉致問題を口実とした反朝鮮キャンペーンの矛先は総聯と在日同胞に向けられた。そして日本は朝…

「相手国の事情」?

朝鮮で死亡した日本人の遺骨発掘と墓参の様子を報じたニュースを見たある青年の感想―「また北朝鮮は悪いことしているのか」。彼は、朝鮮が日本人を無下に扱い、問題を隠ぺいしたから今日まで解決されなかったのだと…

もうひとつの遺骨問題

訪朝した「全国清津会」の現地調査を同行取材した。咸鏡北道清津市やその周辺からの引揚者らでつくる民間団体は、第2次世界大戦終戦の前後、朝鮮で死亡した日本人遺骨の収集や墓参を目指している

平壌の自転車事情

「さらに親しまれる自転車」。3日、朝鮮中央通信はこのようなタイトルの記事を配信し、自転車は健康にも良く、エネルギー、環境問題にも利すると書いた。朝鮮のメディアが自転車を奨励するのは異例のことだ

朝鮮経済の可能性

羅先に投資している中国朝鮮族のある企業家は「改革開放」の意味をこう解いた。「間違いを改め、変えて、自分の向かう道を切り開き、力を注ぐこと」。彼は自主の原則に基づいた「朝鮮式社会主義」に大きな期待を寄せ…