公式アカウント

オモニたちの奮闘記

本紙朝鮮語版で7月1日付から12回にわたり連載してきた「民族教育のために/オモニたちの奮闘と経験」が今回で最終回となる。タイトルにもあるように、民族教育のため活動する各地のオモニたちの奮闘記をまとめた…

食文化の変化

朝鮮でトウモロコシ栽培が始まったのは17世紀後半。畑作物の中で収量が多いことから、次第に穀物生産で稲と共に主流を占めるようになったが、近年はトウモロコシが実る時期に梅雨と台風が重なり穀物収量に大きな支…

歴史を正す活動

今年も関東大震災時に虐殺された朝鮮人犠牲者の追悼会が行われた。「植民地支配下で起きた虐殺事件であることを日本人が自覚しなければ、現在も続く在日朝鮮人に対する構造的差別は解消されない」参加者の言葉だ。

関東大震災101年

犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛めばニュースになる、という言葉がある。日頃よくある事柄ではなく、非日常な出来事がニュースとして取り上げられるということだ ▼歴代の東京都知事は、関東大震…

潜在力を引き出す手腕

これが可能なのか、十分に可能だ-金正恩総書記は、今年1月の施政演説で「地方発展20×10政策」の推進を宣言し、私たちにはこの構想を実現する能力と意志が十分にある断言した。

祖国へ

平壌常駐記者としてさまざまな現場を取材しながら、何度立ち会ってもこみ上げるものがあるのが、朝鮮学校の学生たちが祖国の人々に見送られながら祖国を旅立つ場面だ

オリニフェスタ

子どもたちには楽しい時間を、保護者たちにはウリ幼稚班・学校の魅力を知ってもらう機会を。このような趣旨で今夏にもオリニフェスタが各地で開催された ▼主催者は主に女性同盟子育て支援部、学校のオモニ会など。…

誹謗中傷の要因

現在、水害地から来た13,000余人が平壌の宿舎で快適に暮らしている。水害復旧の間、被災した子供とその母親、学生、老人、病弱な人々を平壌に移住させ、国家的な保護と恩恵を与える措置が講じられた。

長崎市長とG7

1945年8月6日と9日、米国の原爆が投下され、多くの犠牲者を出し、54年に南太平洋ビキニ諸島に近い海域で行われた米国の水爆実験で第五福竜丸の乗組員が犠牲になったのを機に55年に初めて原水禁世界大会が…

仕事と生活の一部として

記録的な猛暑に見舞われたこの夏、出張先で胸が熱くなる話を聞いた。大阪で二人の支部委員長と会った。握手を交わすやいなや「気温が35度を超える日はシンボ配達を休みましょう!」と、冗談とも本気ともつかない言…