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「早合点」

核実験「米が早合点」ー11日付の各紙にこのような見出しが躍った。祖国平和統一委員会が運営するウェブサイト「わが民族同士」が9日、3回目の核実験をすると米国などが早合点しているという論評を掲載したという…

3年ぶりの平壌

3年ぶりに平壌を訪れている。高層アパートが立ち並び、新しい商店やレストランが賑わっている。いたるところでローラースケートを履いた子どもたちを見かける。「人民のための施策」が冬の首都を華やかにしている

映画の中の核実験場

2010年4月に制作された朝鮮映画が今になって脚光を浴びている。タイトルは「私が見た国」。米国に対抗して、国の自主権を堂々と守っていく朝鮮の姿を描いている。第4部では09年5月の第2回核実験が取り上げ…

銀河の夢

有人宇宙船「光明星21」号の動画が話題を呼んでいる。祖国統一委員会のウェブサイトで公開された。

長生炭鉱事故追悼碑

山口県宇部市西岐波の海底炭鉱・長生炭鉱で落盤、水没事故が起こったのが1942年2月3日。犠牲者は183人にのぼり、そのうち136人が朝鮮人だった。犠牲者の遺体は引き上げられることなく、今も海底に眠って…

党の現状認識

時代が変わり新たな事業に取り組むにあたって重要なのは、正確な現状認識だ。平壌で朝鮮労働党の細胞書記大会が開かれた。党細胞とは、すべての分野の末端単位につくられた党の基層組織。一万人規模での大会開催は金…

「普通」でない高校生

「朝高生は日本の高校生と何ら変わらない」。よく耳にする。確かに、勉学や部活に励み、夢を追いかけたり進路に悩んだりする姿は、普通の高校生だ。しかし、実際に取材先で出会った朝高生たちは、「普通」でないこと…

「脱北ビジネス」

南朝鮮に渡って来た「脱北者」には、600万ウォン(約52万円、1人世帯基準)の支援金が支給される。ブローカーは、このお金をあてにして、中国に一時滞在している北の住民を騙し、南に連れて行く–…

「非核化の終末」

「今後、非核化を論ずる対話はないだろう」-国連安保理の制裁決議に対して朝鮮は断固たる対抗姿勢をとった。決議をまとめた米国は朝鮮の出方を充分予想できたはずだ。過去にも同じようなことがあった。朝鮮は自国の…

李明博の特赦

李明博の最側近と言われる金喜中・前大統領府室長は11日、銀行から金品を不正に受け取った疑いで、懲役1年3カ月と追徴金3千万ウオン(約260万円)が宣告された。昨年7月に拘束、起訴されて以来、頑なに容疑…