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猪木氏の訪朝

アントニオ猪木参院議員が参院の許可なしで2日から訪朝を強行した。日本の政界では猪木氏に対する「懲罰」「処分」が騒がれているが、本人は訪朝の正当性を主張し、徹底抗戦の構えだ ▼国会開会中の議員の海外渡航…

「戦争する国」作り本格化

日本の国家安全保障会議、いわゆる日本版NSCを創設するための法案が衆議院本会議で審議入りした。安倍首相は、「特定秘密保護法案」とともに12月6日までの今国会での成立を目指す考えを示した。「戦争する国」…

大統領選介入事件

南の政界が、昨年の大統領選に国家機関が介入した問題で揺れに揺れている。国家情報院が組織ぐるみで、与党セヌリ党の候補だった朴槿恵大統領を称賛し、野党の対立候補を中傷する書き込みをツイッターなどで繰り返し…

靖国問題は外交問題

旧日本軍に徴用、徴兵され戦死した朝鮮人犠牲者やソウルに在住する80代の男性が、靖国神社に無断で合祀されている問題で、東京高裁は23日、日本国と神社に合祀取り消しを求めた遺族ら原告の訴えを棄却した

新校舎建設

東京朝鮮第6初級学校の校舎が、多目的ホールを有する2階建ての立派な校舎に生まれ変わる。着工式(19日)で記念写真に納まる建設委メンバーや同校教職員、生徒、保護者たちは、満面に笑みを浮かべていた。とくに…

テレビ番組での妄言

20日、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」という番組で、在特会の問題が取り上げられた際、パネリストで出演した竹田恒泰氏が「在特会が活動したおかげで在日の特権の問題が明らかになった」とし、「…

変わる読書スタイル

読書の秋。由来は9世紀までさかのぼる。中国・唐の識者が、気候が過ごしやすくなった秋の夜長には読書が最適だと詠み、息子に学問を勧めたという

当事者の反論

東京を発ち、北京経由で平壌に入った。長年、北京に駐在する朝鮮の出版関係者と会食した際、日本の「北朝鮮報道」が話題になった

差別の根源は植民地主義

京都地裁が「在特会」に、学校周辺での街宣禁止と損害賠償の支払いを命じた判決の意義について、各紙が「差別発言を人種差別と認めた初めての司法判決」と強調した。これまで泣き寝入りせざるを得なかった被害者に希…

南を去る脱北者

一度は南に行った「脱北者」が、また北に戻るケースが相次いでいる。9月30日にも30代と40代の男性2人が朝鮮中央テレビに出演し、南に渡った経緯と北に戻ってきた動機などついて詳細に述べた