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 米国の民主主義

米国大統領選挙が終わった。敵意むき出しの誹謗中傷が続いた選挙戦について「米国民主主義の危機」という指摘があるが、正しくない。世界が目撃した乱闘は、米国民主主義の反動性、脆弱性を示すものだ。

準備期間は9カ月

毎年開催される「ウリ民族フォーラム」の準備期間は、準備委結成から開催当日までの約9カ月間だ。今年9月に行われた西東京フォーラムも同様で、実行委員たちは多忙な9カ月を送った。準備委の事務局長は、「西東京…

類稀な災害対応

年々、激しさを増している豪雨が今年も凄惨な傷跡を残していった▼豪雨の激しさも記録的であったが、朝鮮政府の災害対応には類稀なる伝説のような逸話が溢れている

平壌のIT化事情

デパートやレストランなど、平壌の商業施設ではスマホで料金を支払う市民らの姿を多く見かけた。現金をチャージして使う電子決済カード「ナレ」の普及から十数年、現在はスマホ決済の普及が進んでいるようだ

 歴史の分岐点

歴史の分岐点かもしれないと感じる瞬間がある。例えば30年前の10月、核問題解決と関係正常化のための行動措置を記した朝米ジュネーブ合意が発表された。しかし米国は合意を履行せず、その後も交渉はあったが、敵…

朝鮮のことわざ辞典

本社社員が事務所に出勤すると必ず目にするものが「今日のことわざ」である。エレベーター内の正面に朝鮮のことわざが掲示されている ▼「설마가 사람을 죽인다(まさかが人を殺す)」。そんなはずがないと油断し…

スポーツ強国を目指して

最近、スポーツで朝鮮の活躍が目立つ

制裁政治の破綻

今年4月に解体された国連安保理傘下の対朝鮮制裁委員会専門家パネルに代わって朝鮮に対する制裁の履行を監視する新組織が日米韓の主導により設置された。西側の制裁と封鎖を打破し、多極化に向かう世界の潮流に逆行…

報復世論と冷静な分析

「主権侵害、領空侵犯では足りず、なんてことを!」韓国が無人機を平壌上空に侵入させ反共和国ビラを撒いた。全国が怒りの坩堝と化した。国内の新聞は、人民の中で沸き起こる報復世論を連日伝えた。

歴史研究所創設20周年

本紙記者たちは16年に発行された「総聯主要活動日誌」(A4版、440ページ)を愛用している。総聯の60年史を基本に解放後から70年の活動が日誌形式で収録されている ▼今年は在日本朝鮮人体育連合会結成7…