公式アカウント

人権を騒ぐ米国で

9日、米ミズリー州で起きた白人警官による黒人少年射殺事件をめぐり、米国が揺れに揺れている。犠牲者は武器を持たず両手をあげていたという目撃証言も出たことから、抗議デモは主要都市へと拡散。このような中で、…

差別への非難

国連の人種差別撤廃委員会は先週、ジュネーブの欧州本部で2010年以来の対日審査を行った。日本のマスコミは、社会問題となっているヘイトスピーチ(憎悪表現)の法規制を巡る議論が焦点となったと伝えた。 ∇委…

許されない歴史修正

日本軍「慰安婦」問題は、1991年8月14日、被害者の金学順さん(故人、当時67歳)が名乗り出たことをきっかけに、国際的に広く注目されるようになった。その年、日本政府に謝罪と補償を求め提訴した金さんの…

「コピペ」

STAP細胞論文など、何かと問題となっているコピペ(文章の切り貼り)。地方議員が政務活動費で「海外視察」し、その報告書はウェブや刊行物のコピペだったという類の報道は後を絶たない ▼今度は首相までやって…

69回目の光復節

69回目の光復節。分断克服の決意を新たにする記念日に際し、北南が示したメッセージは対照的だった. ∇金正恩第1書記は新型戦術ロケット弾の発射試験を指導した。ロケット開発を担当した科学者によれば、「銃剣…

解放69周年を迎え

翌年に朝鮮解放、日本敗戦60周年を控えた2004年、日本の過去清算を求める運動が広がった。当時、注目されたのは、日本に強制連行された朝鮮人の遺骨問題。民間調査で確認された分に限っても、日本領内に約37…

共同応援のすすめ

仁川アジア大会を民族和解の祭典にするための準備が着々と進んでいる。南の110団体が結集し「南北共同応援団推進本部」を立ち上げた。応援団の名称を「朝鮮半島平和サポーターズ」とし、5000人のメンバーを募…

夜会を下見

祖国解放記念日に際して、各地で8・15夜会が開催されている。毎年のように行われる夜会だが、そこには、地域同胞社会を盛り上げ、学校を守り発展させるという地域同胞たちの熱い気持ちが込められている ▼東京第…

虐殺を幇助する米国

パレスチナに対するイスラエル軍の無差別攻撃が続いている。犠牲者の数は3日の時点で1700人を超えた。国連の発表によると、パレスチナ側の犠牲者の8割以上が民間人で、そのうち約300人が子どもだ。学校を含…

職務怠慢

名は体を表すとはいうものの、どの世界にも肩書きをつけただけで、ろくな働きをしない人物はいるものだ。朝鮮問題を担当する役人の中に実例がある。6者会談の米側首席代表を務めるデービス朝鮮担当特別代表の言動は…