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「私のカバン」

幾多の困難を乗り越えて民族教育の伝統を守り輝かせようとする長野同胞の姿を見せてくれた今年7月の「ウリ民族フォーラム」。その様子を収めたDVDは、その時の感動を蘇えらせてくれる ▼フォーラム1部は、片道…

スポーツの感動

仁川で行われたアジア大会の男女サッカー決勝戦。テレビやインターネットの中継画面に向かって声援を送った読者も多いだろう。人々の心をひとつにするスポーツの力を実感させる名場面の連続であった。

朝鮮外相15年ぶり訪米

朝鮮の李洙墉外相が訪米し、国連総会で演説した。朝鮮外相の国連演説は15年ぶり。前回と比較すると、国連や国際社会が同様の問題を引きずっていることがわかる ▼99年に訪米した白南淳外相は、「人道問題」を口…

貴重な史料を発掘

在日本朝鮮人聯盟(朝聯)結成大会2日目の1945年10月16日、本紙の前身である民衆新聞15日付特別号が会場でも配布された。トップ記事は、「夢のようだ」と朝聯の結成と自由の獲得を喜んだ ▼紙面にはまた…

人権会議への参加拒否

国連総会の期間中、米国の呼びかけに応じて各国の外相らがニューヨーク・マンハッタンのホテルで会議を行った。テーマは「北朝鮮の人権問題」。ケリー国務長官が進行役を務めた。

力でなく知恵の連携を

イラク、シリア両国にまたがる地域に国家樹立を宣言した武装組織「イスラム国」への対応が国際的な課題となっている。第三国への一般旅行者までも殺害する無法を許してはならない ▼一方、イラクに次ぎシリアでの空…

第2、第3の安英学へ

本紙は「蹴球七日」と題して、在日同胞プロサッカー選手を紹介する記事をスポーツ欄に連載している。そのうちの1人、徳島ヴォルティスでプレーする李栄直選手(23)が仁川アジア大会に朝鮮チームのメンバーとして…

朝鮮外相の国連演説 

ニューヨークで国連総会が始まった。今月末まで加盟国の代表による基調演説が続く。演説の順序は慣例により1番目がブラジル、2番目は国連本部ビルの所在地である米国だ。ブラジルが最初に演説する理由は「安保理常…

サイバー犯罪天国

「警告 不法・有害情報に対する遮断案内」。南朝鮮で朝鮮中央通信や労働新聞など、北が運営するサイトにアクセスすると、このような通知が表れる。仁川アジア大会を取材している朝鮮の記者たちが、現地で実際に確認…

仁川アジア大会

仁川アジア大会が19日開幕する。惜しくも「美女応援団」は参加できなくなったが、約270人の朝鮮選手団が参加するとあって、大きな注目を集めている ▼朝鮮は男女サッカー、射撃、ウエイトリフティング、卓球、…