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レンジャーに大歓声

目玉はレンジャーもの、という同胞行事が最近増えている。登場するやいなやちびっ子たちの大歓声があがり、趣向を凝らした演出は、大人たちをも楽しませてくれる ▼東北初中で10月25日に行われた来年度の新入生…

戦争の引き金

北の高官が仁川を訪問した際に合意した二回目の北南高位級接触開催が危ぶまれている。南側は10月30日の開催を提案したが、北側は対話に反する事態が生じているとして態度を保留している。要因の一つが当局による…

奮闘する女性たち

どんどんお金が貯まっていく預金通帳を見つめながら笑みを浮かべる同胞女性集団。この集団とは岐阜初中オモニ会で、通帳はオモニ会のもの。地道なキムチ販売などで収益を上げている同会役員たちは、自身の財布の中身…

米国抑留者の釈放

メッセージはどのように伝えられたのか。観光客として朝鮮に入国し、違法行為で拘束されていた米国人が釈放された。朝鮮中央通信は「金正恩第1書記がオバマ大統領のたび重なる要請を考慮し、釈放する特別措置を講じ…

不断に深まる朝中貿易

朝鮮との国境に面した中国・遼寧省丹東市などで西側メディアが朝鮮族の人々を買収し、朝鮮人民軍の軍服などを着せてインタビュー映像をねつ造していると、現地メディアが暴露した。正体不明な「北朝鮮情報筋」が誕生…

暴力での言論封殺

「慰安婦」問題の報道に関わった朝日新聞の元記者2人が身の危険にさらされている。毎日新聞20日付によると、元記者にとどまらず、その家族や職場の大学生たちまでもが標的となっている。長女の写真と名前がネット…

協議非公開の理由

北の高官の仁川訪問を機に北南関係改善の機運が高まったが、南当局の思考回路は切り替わっていない。対決政策の転換を大統領が指示していないためだ。15日、板門店で行われた北南緊急接触が証明した。紛争防止が議…

南での「言論の自由」

南朝鮮の検察が「朴槿恵大統領に対する名誉毀損」で産経新聞の前ソウル支局長を起訴した問題で、南朝鮮の国会が揺れた。主に野党は、「国のイメージを低下させ、国益を損ねた」と当局を批判。対する与党は、「当然の…

歴史改ざんの動き

日本の外務省は10日、日本軍による「慰安婦」強制動員を認めた文章をホームページから削除した。「慰安婦」への人権侵害について調査結果をまとめることや真摯な謝罪と十分な補償などを求めた国連・人種差別撤廃委…

電撃訪問の波紋

人民軍総政治局長ら北の高官たちの仁川訪問の後日談。電撃的な日帰り訪問は、南の権力中枢を揺るがした。翌日、青瓦台で開かれた会議で大統領は「今回の訪問を機に南北が対話を通じて平和の扉を開くことを望む」と述…