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還暦迎えた総聯、新たなスタート

総聯結成60周年慶祝大阪同胞大祝典(5月24日)の音楽舞踊総合公演では、総聯と女性同盟の顧問たちによる合唱が披露された。12演目中3番目に登壇。顧問らが腰を曲げ足を引きずりながらゆっくり定位置につくと…

ルート変更の理由

ノーベル平和賞受賞者を含む各国の女性運動家たちが軍事境界線を越えて北南朝鮮を縦断した。当初、停戦協定が結ばれた場所であり「いまだ終わらない戦争」の象徴である板門店を徒歩で通過する計画であったが、南当局…

NPT会議の決裂

5年に1度核軍縮の進展などを点検する核拡散防止条約(NPT)再検討会議が22日、最終文書を採択できないまま閉幕した。核保有国と非保有国との溝は埋まらなかった

防衛装備品の展示会

世界最大級といわれる海洋防衛装備品の国際展示会が13〜15日、横浜で開催された。艦船に搭載する重火器の実物大のレプリカや海でも離着陸可能な海上自衛隊輸送機など、数々の武器の模型が並べられた。会場は物々…

60周年をきっかけに

総聯60周年を祝う同胞祝祭が東京、愛知、大阪、兵庫、福岡など各地で企画されている。「感謝、幸せ、同胞と子どもたちの輝かしい未来のために」のスローガンの下、各地の活動家、同胞たちは祝祭の準備と宣伝、戸別…

逮捕劇と「粛清説」

「衝撃的な事件」をでっち上げ、マスコミ報道によって特定のイメージを拡散させる。世論誘導を図る権力側の常套手段だ。 ∇南の国家情報院が北の人民武力部長に関する「粛清説」を公表、各国メディアがニュースとし…

2000年代の総聯弾圧

「振り返れば、日本当局の弾圧によって総聯事業(の存続)が危ぶまれたことは一度や二度ではなかった。しかし、2000年代に入ってからの総聯弾圧策動は、それ以前の破壊瓦解策動とは比べられないほど厳しいものだ…

金権スキャンダルと砂時計

南の政界をゆるがした金権スキャンダル。自殺した建設会社前会長から不正資金を受け取った容疑で、洪準杓・慶尚南道知事が検察の取り調べを受けた。前会長が残したメモに名前が記された8人の内の一人だ。

歴史抹消に抗う

朝鮮人強制連行の跡地が世界文化遺産に登録されようとしている。「軍艦島」と呼ばれる端島(長崎市)や八幡製鉄所(北九州市)など8県23施設について、ユネスコの諮問機関は世界遺産への「登録が適当」と判定した…

活動の伝統

とある朝鮮初級学校の連合同窓会は今年もピカピカの1年生に新品の体操着を贈った。各期から一律に集めたカンパ金を充てている ▼これが大変らしい。そのため、あらゆる方法で不足分を補っている。そこで今年、期別…