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低支持率の警告

駐南米大使の襲撃事件後に上昇した朴槿惠大統領の支持率がまた下がり始めた。青瓦台は今回の事件を「韓米同盟に対するテロ」と規定し、背後に「従北勢力」の暗躍があると宣伝することで保守勢力の再結集を図ったが、…

少年犯罪に思う

17~18歳の少年らが中学1年生を殺害した事件を受け、少年法改正や実名報道の是非に関する議論が盛んに行われている。1月には19歳の大学生が知人女性を、昨年7月には高校生が同級生を殺害する事件が起きたこ…

アボジ給食盛ん

アボジ給食が各地で盛んだ。今年、本紙記者が取材しただけでも中大阪初級、東大阪初級、福岡初級、東京第2初級でアボジ特製料理が振る舞われ、昨年末には埼玉初中、西東京第2初級でも行われた ▼これら学校でのア…

5月に向けた予選

北南労働者たちのサッカー熱が高まっている。メーデー(5月1日)に平壌で開催される「統一サッカー大会」に向けた予選が行われている。

二重基準を許すな

朝鮮外相が国連安保理とジュネーブ軍縮会議(3日)でそれぞれ演説した。国や民族の自主性を重んじるべきとの原則を唱え、米国の軍備拡張や人権侵害を追及しない国際機関の二重基準を問題視したが、そのまっとうな主…

人権協会主催のシンポ

在特会による京都朝鮮第1初級学校(当時)襲撃事件に関して最高裁は昨年12月、在特会側の上告を退け、1226万円の賠償と学校周辺での街宣活動の禁止を認めた一、二審判決を確定させた。本紙も喜びをもってその…

大統領の虚言癖

大口は叩くが実態が伴わない「口だけ番長」。そう呼ばれる日本の政治家が、国会で総聯中央会館に関する暴言を吐き、物議を醸したが、上には上があるものだ。米国の大統領は、この期に及んでも「核なき世界」に関する…

組織の威信をかけ

総聯結成60周年を祝う在日同胞大祝典が5月31日、東京中高で開催される。大盛況だった10年前の経験を踏まえつつ、時代のニーズに合わせた多彩な企画が用意されている。愛知、大阪、兵庫、福岡など、各地でも同…

在日同胞の海外渡航

「筆者は誰?」。本紙1月23日付から隔週金曜日に連載している「在日発 地球行」について、読者から記事の感想とともにいくつかの質問が寄せられている。この企画は、本紙記者が各国を練り歩いた体験を在日の視点…

需要の掘り起こし

料金メーター設置や夜間・日曜営業など新たな営業スタイルを取り入れたタクシーが平壌に登場して2年。当初は、仕事柄、車移動が習慣となっている人々の注目を集めたが、最近では主婦や若者も利用している。休日など…