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「朝鮮新報と私」

40年間に及ぶ総聯活動家の専従活動を終え、60代後半から始めた仕事は朝鮮新報購読料の集金という読者から、「朝鮮新報と私」と題する作品(朝鮮語版、3面に掲載)が寄せられた ▼その読者とは総聯静岡県本部顧…

和解のメッセージ

金大中元大統領の夫人、李姫鎬女史の訪北に注目が集まっている。祖国解放70周年を迎える時期(8月5~8日)に6.15共同宣言とゆかりがある人物が、分断を超えて民族和解のメッセージを伝えれば、北南関係改善…

荒川同胞の誇り

東京都荒川区は、同胞たちが密集して暮らす東京有数の地域だ。朝鮮新報社は6月末、この地域に事務所を移転した ▼JR三河島駅から事務所に向かう途中に東京第1初中がある。毎朝、教員たちが迎えてくれる学校に子…

オバマ時代の評価

キューバと米国の国交回復は歴史を振り返るきっかけになった。国交断絶の期間は54年。11人の米大統領がカリブ海に浮かぶ社会主義国と対決する時代を過ごした。

若者の統一への思い

6.15共同宣言15周年に際し、朝青や留学同が記念イベントを催した。朝青京都主催のイベントに参加した韓青の関係者は「統一のために誰と会い、どこに向かうべきかを考えた」という。愛知でも同13日にイベント…

勉強会での暴言

お粗末の限りである。自民党若手議員らによる勉強会(6月25日)で、信じられないような暴言が飛び出し、与野党、メディアなどから批判が集中。幕引きを急いでいるときにまたも「報道機関を懲らしめる」の暴言… …

大統領インタビュー  

南の権力者が米国に「NO」と言えないことが再確認された。歴史問題で対日強硬姿勢をとってきた大統領は「国交正常化50周年」(6月22日)を機に関係改善に向けた外交を始めるようだ。米・日・南3角軍事同盟構…

分会競争

「ライバル意識が強くて、『先輩・後輩関係』というのもあって…。とにかく地域運動を牽引する存在」。総聯東京・江戸川支部委員長は、管下ふたつの分会が互いに競争意識を持っていて、それが地域活性化につながって…

朝鮮サッカーに期待

サッカー朝鮮男子代表が2018年W杯ロシア大会への出場権をかけ、2年半にわたるホーム&アウェー方式のアジア予選に臨んでいる。2次予選の8戦中2戦を終え2連勝。好調な滑り出し。1966年、2010年につ…

安保法制論議

集団的自衛権を行使するための安保法制の合憲性をめぐる論議が毎日のように報じられている。もっぱら合憲と言い張る安倍政権に対して、国民の目は冷ややかだ。5月30、31日に共同通信が実施した世論調査によると…