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反帝国主義の連帯

朝鮮との国交樹立55周年に合わせてキューバ代表団が訪朝し、朝鮮政府の手厚い歓待を受けた。金正恩第1書記は同国代表団と会見し、歓迎祝賀公演を共に鑑賞。一連の様子を、朝鮮中央テレビは記録映画で伝えた。

差別ない被爆者援護を

海外にいる被爆者に、国が被爆者援護法に基づく医療費を支給しないのは違法ー。最高裁は8日、このような判断を下した ▼この判決を受け、日本政府は33の国と地域にいる約4280人の「すべて」の在外被爆者を医…

「統一外交」への非難

南の大統領の「統一外交」発言が物議を醸している。中国の国家主席と首脳会談を行った後、記者団に「朝鮮半島の平和統一のため中国と協力していくことにした」「できる限り早い時期に多様な議論が始まるだろう」と述…

2世から3世へ

2世から3世へ、各地で愛族愛国運動のバトンが着実に継承されている。長野県では先月末、二つの地域青商会(東北信、中南信)が同時期に結成された。県内初の地域組織誕生に同胞社会が沸いた ▼昨年7月、県青商会…

学生中央体育大会

今年も日本各地朝鮮学校の中・高級部生徒らによる在日朝鮮学生中央体育大会が行われ、生徒たちの喜びと悔し涙、同胞愛好家たちの声援であふれた ▼毎年、同胞選手団や愛好家によるバスケやバレー、卓球、野球、空手…

3度目の朝鮮遠征で

朝鮮体育大学と日本体育大学がスポーツ交流に関する協定に調印した。日体大による朝鮮遠征は、朝鮮でエボラ出血熱感染を防ぐための措置が講じられた2014年を除いて、12年から継続的に取り組まれてきた。双方は…

人種差別法案の行方

与党の自民、公明はヘイトスピーチを禁じるつもりがないようだ。特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチを禁じる「人種差別撤廃施策推進法案」の今国会での採決を見送る方針を固めたと、8月28日報じられ…

「第2項」の解釈

対北心理戦放送の再開を発端とする軍事衝突危機を回避し、北南当局会談の開催に道筋をつけた8.24合意の第2項。北側は、地雷爆発で南の軍人が負傷したことについて「遺憾」を表明したが、賢明な読者ならお分かり…

70年目の8月

統一か分断か、朝鮮民族が重大な岐路に立たされた8月が過ぎた。一触即発の軍事的衝突の危機を越え、北南高位当局者による劇的な合意妥結によって、北南関係に新たな局面が開かれた。

北南の緊急接触

露骨な侵略戦争行為と北が見なしている大音量の謀略放送が軍事境界線一帯で流され、北で準戦時体制が敷かれるなど、一触即発の緊迫した中での北南高官による「緊急接触」だった。22日18時に始まった接触は1度の…