公式アカウント

檀君陵での演説

10月3日は朝鮮民族の始祖王、檀君による建国の日を記念する開天節だ。今年も平壌市江東郡に位置する檀君陵で開天節の記念行事が行われた ▼6.15共同宣言発表後、北と南、海外の同胞が集い、檀君陵で開天節行…

涙も光が当たれば輝く

「受け継ごうオモニサラン」のスローガンを掲げて開催された第10回中央オモニ大会(9月12日、大阪朝鮮文化会館)の会場は、各地から訪れた参加者の熱気に包まれた。参加者の目を引いたのは、会場の至るところに…

都合の良い「改正」案

南朝鮮の放送通信審議委員会は9月24日、インターネット上の表現に対する検閲を大幅に強化する「改正」案を承認したと発表した。この案は、インターネットにあげられた記事が名誉毀損の疑いがあると判断されれば削…

「新型大国関係」の実像

平壌に向かう途中、北京に滞在した。習近平主席が訪米中であった。現地の「歓迎ムード」を強調する国営テレビのレポートばかり見ていると、中国が提唱する米国との「新型大国関係」が実現したような錯覚にとらわれた…

熱気に包まれた2次会

都内ホテルの一室に、スーツ姿の男性らが集った。直前まで青商会結成20周年記念式典と宴会(5日)に参加していた歴代の中央会長をはじめ各地の青商会OBたちだ。その場は「2次会」と称されていた ▼無から有を…

反帝国主義の連帯

朝鮮との国交樹立55周年に合わせてキューバ代表団が訪朝し、朝鮮政府の手厚い歓待を受けた。金正恩第1書記は同国代表団と会見し、歓迎祝賀公演を共に鑑賞。一連の様子を、朝鮮中央テレビは記録映画で伝えた。

差別ない被爆者援護を

海外にいる被爆者に、国が被爆者援護法に基づく医療費を支給しないのは違法ー。最高裁は8日、このような判断を下した ▼この判決を受け、日本政府は33の国と地域にいる約4280人の「すべて」の在外被爆者を医…

「統一外交」への非難

南の大統領の「統一外交」発言が物議を醸している。中国の国家主席と首脳会談を行った後、記者団に「朝鮮半島の平和統一のため中国と協力していくことにした」「できる限り早い時期に多様な議論が始まるだろう」と述…

2世から3世へ

2世から3世へ、各地で愛族愛国運動のバトンが着実に継承されている。長野県では先月末、二つの地域青商会(東北信、中南信)が同時期に結成された。県内初の地域組織誕生に同胞社会が沸いた ▼昨年7月、県青商会…

学生中央体育大会

今年も日本各地朝鮮学校の中・高級部生徒らによる在日朝鮮学生中央体育大会が行われ、生徒たちの喜びと悔し涙、同胞愛好家たちの声援であふれた ▼毎年、同胞選手団や愛好家によるバスケやバレー、卓球、野球、空手…