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朝鮮人犠牲者追悼碑

日本各地には、植民地時代に強制連行され異国の地で無念な死に追いやられた朝鮮人を慰霊・追悼する碑が散在している ▼朝鮮人強制連行真相調査団が18年に発行した資料集『朝鮮人犠牲者追悼碑〜歴史の真実を深く記…

パレスチナ支持の拡がり

いっそう混迷する昨今の中東情勢は、ジェノサイドを敢行し続けるイスラエルと米国の二重基準を暴露すると同時に、パレスチナに対する国際的な支持、連帯の拡大、加速する多極化への志向を如実に示している

クレムリンの光景

ロシアを訪問した崔善姫外相がラブロフ外相と会談し、クレムリンでプーチン大統領と面談した。プーチン大統領が他国の外交トップに会うのは珍しい。ロイター通信は、今回の面談が「異例」だと報じた。

精を出す年

昨年、様変わりしたと体感した総聯本部が2つある ▼一つは総聯三重県本部だ。本紙が年間を通して紹介したとおり、「ウリ民族フォーラム」を準備する過程は総聯支部と女性同盟、青商会、そして学校を強化して三重同…

朝鮮のベストテン

ともに手を取りつつ競う集団主義的競争は社会主義建設の有力な推進力のひとつである ▼社会主義社会を競争の結果にかかわらず等しく分け与える悪平等の制度と見做すのは間違いだ。労働と社会貢献に応じた分配と評価…

様変わりする剣徳地区

朝鮮労働党第8期第9回総会の報道が掲載された昨年の労働新聞12月31日付には、咸鏡南道剣徳地区の鉱山の村々で新居への入居式が行われた報道も掲載された。写真を見ると、数棟の住居が建設されたのではなく、村…

100年ぶりの大変革

数年来の国際秩序の変容について「100年ぶりの大変革」と称されるが、世界各地で戦争による危機が深まる一方で、第三世界諸国の連帯が強化された昨年は、没落する米国の一極支配と胎動する世界の自主化という二つ…

 2024年の迎春公演

「2023年は偉大な転換の年、変革の年」-年末の党中央委員会総会で総括された。そして2024年、学生少年たちの迎春公演が行われ、金正恩総書記が観覧した。

電子版アクセス2023

本紙電子版の月別アクセス2月のトップは、朝鮮人民軍創建75周年を祝う閲兵式の報道だった。建国75周年、戦勝70周年を迎えた今年、平壌では深夜の閲兵式が3度も行われた。一方、9月のトップは東京での朝鮮創…

「イスラエル式戦法」

「ハマス壊滅」を口実にしたイスラエル軍の「戦争」でパレスチナ人の死者は2万人、行方不明者は8千人を超え、その数は増え続けている。