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同胞の財産

「心を一つにして、行事を成功させよう!」。朝鮮大学校創立60周年を記念するメイン行事である「大祝祭」(29日)を控え、先日関係者が集まった。より多くの人が行事に参加するための対策が話し合われたほか、数…

被爆地訪問の政治利用

「核なき世界」を掛け声倒れにした張本人が被爆地・広島を訪れ、「核廃絶」、「戦争反対」を訴えた。まさに政治的アイロニーだ。日本は米国の核の傘の下にある。その隣国である朝鮮に対して、米国は今も核戦争威嚇を…

日朝友好兵庫県民の会

「3.29文科省通知」への反対と批判の声が各地で上がる中、日朝友好兵庫県民の会第9回総会が21日、兵庫県私学会館で行われた。この通知の即時撤回を求めるアピールが採択され、これをもって政府に抗議するとい…

5.18の精神

光州の民衆が抗争の狼煙を上げたあの時から36回目の5月。遺族や市民団体が求めてきた虐殺の真相究明と責任者処罰は、いまだ実現していない。自主、民主、統一を願った烈士の遺志を継ぐ闘いは続いている。

統一の同伴者

第7回党大会は、統一問題に関する新たな路線と方針を明示し、北南関係改善の出路を軍事会談の開催に見出した ▼開城工業地区の閉鎖によってすべての連絡チャンネルが断絶し、米国との合同軍事演習が強行されたこと…

処刑説で赤っ恥

2月10日に南政府が「処刑された」と発表した北の軍幹部が健在であったことが確認された。朝鮮労働党第7回大会の報道で「政治局候補委員」に名を連ねていたのだ。北のイメージを貶めようと、虚偽に満ちた悪宣伝を…

古き良きもの

愛知県内の女性同盟支部が先日、朝鮮学校チャリティーコンサート(3回目)を催した。歌劇団や歌舞団、地域の同胞や朝鮮学校生徒など約100人が出演。日本で同胞が慣れ親しんできた愛唱歌などを披露すると、満員の…

自主性の実現

世界の耳目を集めた第7回朝鮮労働党大会は幕を閉じ、社会主義朝鮮の新たな章が開かれた ▼朝鮮は、世紀をまたいで常に帝国主義との苛酷な闘いを強いられてきたが、党大会が開催されなかった期間、冷戦終結による世…

36年ぶりの党大会

36年ぶりの朝鮮労働党大会。「峻厳な闘争と栄えある勝利の年代」(開会の辞)を総括し、金正恩時代の戦略的路線を示す歴史的な会合に世界の注目が集まった。

地域の接点

4月下旬、兵庫県のある総聯支部と分会、商工会と青商会、朝鮮学校教育会とアボジ会の役員ら27人が1泊2日の「役員講習会」を行った。60代から30代までの同胞男性が大勢参加する今回のような講習会は久しぶり…