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城東支部の奇跡

専従活動家が不在の中、同胞たちの力で総聯支部会館をリニューアルし、およそ20年間有名無実化していた分会を再建した支部がある。総聯大阪・城東支部。非専従の役員たちで本紙や雑誌イオを配達・集金し、新規会費…

経験を交換して

「分会委員会は月曜日に行っています。なぜかというと…」。とある分会長の話に、筆者も思わず首を縦に振ってしまった。委員会後の食事会が盛り上がり、二次会、三次会が毎回続くと、財布だけでなく健康にもよくない…

歌舞団結成50周年

福岡(6月25日)と兵庫(26日)で各地方朝鮮歌舞団の結成50周年を記念する公演が盛況裏に開催された。華麗な歌と踊りを披露した現役の団員、元団員など出演者たちに、観客たちは温かい祝福の拍手を送った ▼…

「火星10」と6者会談

朝鮮が中長距離弾道ロケット「火星10」の試験発射を行った日、北京で6者会談の代表らが民間専門家と共に参加するセミナーが開かれていた。6者の議論はかみ合わず、対立構図が改めて浮き彫りになった。

朝鮮人であることを

各地の朝高生らの祖国訪問が盛りを迎えるこの季節。生徒らがバスに乗り込み祖国の人々に見送られる場面は、何度立ち会ってもこみ上げてくるものがある ▼今回祖国を訪問した京都中高の生徒らは、09年の在特会によ…

北制圧の野望

過去最大規模とされる米国と南朝鮮軍による北侵実戦演習「キー・リゾルブ」「フォールイーグル」は3月7日に始まり4月30日にやっと終わった。しかし朝鮮半島は依然として戦争の危険にさらされている ▼米国は今…

「統一大会合」提案

祖国解放71周年に際して「全民族的な統一大会合」を開催しようという北の提案が反響を呼んでいる。北南の当局、政党、団体の代表らが一堂に会し、民族和解と統一問題を虚心坦懐に議論する。実現すれば、朝鮮半島情…

新時代の躍動感

西東京南部朝鮮会館が新たに竣工(5月22日)して約1カ月。支部には各地から祝福の声、期待の声が寄せられている。朝青員たちは「会館をどう管理、運営していくかは自分たちにかかっている」という認識の下、会館…

米国の銃乱射事件

銃社会の米国で銃殺事件は珍しくない。しかし、12日にフロリダ州で起きた銃乱射事件は49人が犠牲になる米史上最悪のものとなり衝撃が走った ▼米国では大きな銃殺事件が起きるたびに銃規制問題が論議される。が…

学生少年宮殿の公演

13日付本紙一面に載った写真を見て感慨に浸った。朝鮮少年団創立70周年を祝う公演が万景台学生少年宮殿で行われ、金正恩委員長が少年団員らと一緒に観覧した。写真は子どもたちが拍手と歓声で指導者を迎える場面…